<新型コロナ>神奈川県で新たに354人感染 県内初のオミクロン株クラスターも

2022年1月8日 17時34分
 神奈川県内で8日、新たに354人の新型コロナウイルス感染が明らかになった。前日に200人を超えたばかりで、300人超えは昨年9月19日以来。1週間前の20人から猛烈な勢いで広がっている。変異株「オミクロン株」のクラスター(感染者集団)も、県内で初めて発生した。死亡はゼロで、軽症が多い。県と5市の保健当局が公表した。
 横浜市は107人の感染を発表。100人超えは昨年9月20日の150人以来。20代が47人と最も多く、64人が感染経路不明。大半が軽症という。
 川崎市は未就学児~80代の103人の新規感染を発表した。100人超えは昨年9月18日の108人以来。61人は感染経路不明で、97人が軽症、6人が無症状。市内の同じ病院の20代男性医師2人の感染も分かった。
 相模原市は36人、横須賀市は15人、藤沢市は14人の感染を発表した。このうち、横須賀市の大学生5人は年末年始、それぞれ帰省先から帰宅後の検査で陽性と判明。市中感染が全国的に広がっているとみられる。
 県は79人の感染を発表した。10グループ15人は、帰省先の別居親族と会食するなどして感染したとみられる。
 オミクロン株のクラスターとして確認されたのは、県内在住の20~50代の男女7人。昨年12月末に県内の飲食店であった10人規模の会食に参加していた。県は他の参加者の検査も進めている。この7人を含む23人が新たにオミクロン株感染者と分かり、累計は県内で36人となった。

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