軽井沢スキーバス転落事故から6年 運行会社社長が献花し謝罪、刑事裁判「真摯に対応したい」

2022年1月15日 08時52分
スキーバス転落事故の慰霊碑に献花し報道陣の取材に答える、バスを運行していた「イーエスピー」の高橋美作社長=15日午前4時53分、長野県軽井沢町

スキーバス転落事故の慰霊碑に献花し報道陣の取材に答える、バスを運行していた「イーエスピー」の高橋美作社長=15日午前4時53分、長野県軽井沢町

  • スキーバス転落事故の慰霊碑に献花し報道陣の取材に答える、バスを運行していた「イーエスピー」の高橋美作社長=15日午前4時53分、長野県軽井沢町
  • スキーバス転落事故の現場付近に立つ慰霊碑「祈りの碑」。事故発生から6年となった=15日午前2時29分、長野県軽井沢町
 2016年1月、大学生ら15人が死亡し、26人が重軽傷を負った長野県軽井沢町のスキーバス転落事故から、15日で6年となった。昨年1月に業務上過失致死傷罪で在宅起訴され、公判中のバス運行会社「イーエスピー」の高橋美作社長(60)は未明に現場付近の慰霊碑を訪れた。献花し「本当に、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
 高橋社長は、事故当時、一報を受けたという午前5時ごろに合わせて現場を訪問。「祈りの碑」に花を供えて、深々と頭を下げた。取材に対して「被害者の冥福を祈り、全ての関係者に改めておわびする」と話した。
 無罪を主張している公判については「コメントを控える」と繰り返し、「引き続き真摯に対応したい」とも述べた。
 祈りの碑には、事故発生時刻の前から安全運転を誓う運輸事業者らが手を合わせる姿が見られた。遺族の一人は14日に手記を公表し「今後の裁判で両被告の責任が明らかになるよう、当時の状況を知る人たちの証言を待ちたい」とつづった。(共同)

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