<新型コロナ>神奈川県で新たに1538人が感染 横浜市立小、同窓会や大学運動部などでクラスター

2022年1月15日 18時41分
 神奈川県内で15日、新型コロナウイルスに感染した横浜市の80代女性の死亡と、新たに1538人の感染が判明した。県と5市の保健当局が発表した。新規感染者が1500人を超えるのは昨年9月4日以来。
 横浜市によると、女性はクラスター(感染者集団)が発生した平成横浜病院(戸塚区)の入院患者。昨年12月20日に感染が判明し、29日に死亡した。
 新規感染は589人(鶴見77、神奈川43、西20、中39、南30、港南22、保土ケ谷33、旭39、磯子18、金沢33、港北41、緑26、青葉49、都築32、戸塚33、栄10、泉11、瀬谷7、市外26)。
 市内の高齢者介護施設では新たに12人の感染が分かり、感染者が計13人となってクラスターに認定した。市立小学校では同じクラスで感染者が計6人となり、クラスターと認定。学級閉鎖している。
 川崎市は10歳未満~90代の480人の感染を発表した。このうち381人の感染経路が不明。中等症で入院したのは3人で、ほかは軽症か無症状。20代が184人で4割近くを占めた。10歳未満が30人を超え、家庭内感染も心配されるという。
 また市立井田病院(中原区)は、クラスターが起きた病棟の90代男性入院患者の陽性が判明したと発表。この病棟関連の陽性者は21人となった。市こども未来局は市内の保育施設10カ所で関係者の陽性が確認されたとして、15日から当面の臨時休園を発表した。
 県は238人の感染を発表。このうち10~20代の男女12人は1月4日前後、平塚保健福祉事務所管内の屋内施設を貸し切って同窓会をしていた。感染した参加者は計15人となり、クラスターとなった。
 相模原市は113人の感染を発表。このうち8人は同じ大学の運動部に所属する学生。同部の感染者は計11人となり、クラスターと認定した。藤沢市は54人の感染を発表した。
 横須賀市は64人の感染を発表。市内の大学で学生2人の陽性が判明。9日以降で計6人となりクラスターと認定した。

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