<コロナと生きる@いばらき>厳戒 受験生1万2864人挑む 県内13会場で共通テスト

2022年1月16日 07時32分

試験開始を待つ受験生=水戸市の茨城大で

 大学入学共通テストが十五日、茨城県内でも計六大学十三会場で始まった。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染が急速に広がる中、受験生たちはマスク姿で試験に臨んだ。
 大学入試センターによると、県内の会場で受験する志願者は昨年から二人増の一万二千八百六十四人。十五日は地理歴史・公民、国語、外国語(英語など)が出題され、十六日には理科と数学がある。
 茨城大の三会場では三千七百六十二人が受験。水戸市文京二の水戸キャンパスでは予定より三十分早い午前七時半に開門し、受験生たちが緊張した面持ちで次々と構内に入った。県立那珂高校三年の女子生徒(18)は「茨城でも感染者が増えているので心配だが、今までやってきたことを信じて頑張る」と意気込んだ。
 会場の各教室では消毒や換気を徹底し、受験生にはマスクで鼻と口の双方を覆うことが義務付けられた。
 一方、東大前で受験生らが切り付けられた事件を巡っては、大学入試センターが、試験を実施する各大学に注意を促す通知を出した。茨城大の広報担当者は「受験生は不安を感じていると思う。二日目は警察が周辺をパトロールすることになっており、万全の体制で受験生を受け入れたい」としている。(佐藤圭)

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