「人と街 ランチでつなぐ」 神保町の紙卸売会社「三英」 近隣飲食店をインスタで紹介

2022年1月18日 07時50分
 教科書に使われる紙の卸売業「三英(さんえい)」(東京都千代田区)は、本社をおく神保町のランチに着目した飲食店応援プロジェクト「Lunchy’s(ランチーズ)」を始めた。写真共有アプリのインスタグラムを活用し、市川晋也社長(46)=写真(右)=は「写真なら、ぱっと魅力が伝わる。人と街をランチでつなぎたい」と語る。
 同社部長の岡田修平さん(46)=同(左)=がSDGs(持続可能な開発目標)の一環で、街の活性化に向けて発案した。「料理って不思議。器が変わると味わいが変わるように、作り手やお店を知れば、その味わいはいつもと変わるはず」
 店名の由来やシェフの経歴、提供する料理への思い入れなどを取材し、料理写真とともにインスタグラムの「lunchys_official」に投稿。元フレンチシェフが営むうどん店、自動車メーカーに勤務経験のある料理長のラーメンなど、昨年7月から神保町周辺の約20店を紹介してきた。
 1924(大正13)年創業の「スマトラカレー共栄堂」の取材では、「神保町のためになるなら喜んで」と店主。岡田さんは「業種は違っても、みんな同じ街の仲間。僕たちにできるやり方で、街の活性化に一役買いたい」と語る。
 掲載店は、投稿サイトnoteの「Lunchy’s 岡田修平」でも詳報している。 (石川修巳)

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