<新型コロナ>神奈川県で新たに2288人感染 2000人超は昨年8月29日以来

2022年1月19日 19時39分
 神奈川県内で19日、新型コロナウイルスに感染した横浜市の70代男性の死亡と、新たに2288人の感染が判明した。県と6市の保健当局が発表した。新規感染が2000人を上回るのは昨年8月29日以来。
 横浜市によると、死亡した男性は先月15日に陽性が判明、19日に入院したが1月8日に死亡した。ワクチンは2回接種済みで、糖尿病を患っていた。市は男性が感染したとみられる先月上旬はオミクロン株の市中感染が確認されていなかったことからデルタ株の可能性が高いとしている。
 新規感染者は708人(青葉71、港北63、鶴見61、金沢51、港南48、南、泉各46、旭44、都筑38、神奈川34、保土ケ谷31、磯子、戸塚各26、西25、中、緑各24、瀬谷16、栄10、市外24)の感染を発表。保育施設4カ所、児童福祉施設、幼稚園、市立小学校、放課後等デイサービス、横浜中央病院(中区)で、クラスター(感染者集団)の発生を認定した。
 川崎市は668人。市内の保育園の職員3人、川崎区の有料老人ホームの入居者2人が含まれ、それぞれ計6人と計9人のクラスターと認定した。クラスターが発生した麻生区の特別養護老人ホームで新たに入居者2人の陽性が判明し、感染者は計12人となった。
 市こども未来局は、市内13カ所の保育施設が19日から当面臨時休園する、と発表。同日朝の段階で、休園中の市内保育施設は49カ所に上るという。
 市教育委員会は、子母口(高津区)、千代ケ丘(麻生区)の両小学校と高津高校全日制(高津区)で児童や生徒の陽性が判明したとして、19日からの学級閉鎖を発表した。子母口小の学級閉鎖は2件目という。
 県は382人の感染を発表。鎌倉保健福祉事務所管内の民間幼稚園で計7人、厚木保健福祉事務所管内の新型コロナ患者を受け入れていない病院で計14人、同事務所管内の高齢者福祉施設で計7人のクラスターが発生した。また、5人は成人式後の同窓会や会食で感染したとみられるという。
 発生中のクラスターのうち、平塚保健福祉事務所管内の会食は3人増えて計27人、同事務所管内の障害者福祉施設は1人増えて計14人、鎌倉保健福祉事務所管内の民間保育園は2人増えて計8人、同事務所管内の病院は1人増えて計11人、厚木保健福祉事務所管内の民間幼稚園は2人増えて計9人になった。
 相模原市は192人。緑区と中央区の保育園、同区の小学校と幼稚園で1~3人の感染が確認され、計5~9人のクラスター4件を認定。同区の中学校同窓会のクラスターは1人増の計37人となった。
 横須賀市は117人。教育保育施設2カ所で計7人と計6人のクラスターが発生した。藤沢市は115人。3カ所の認可保育施設で保育士と園児を合わせて計5~6人のクラスターを認定した。クラスターが発生した市立小2校で新たに6~7人の感染が分かり、それぞれ計13人、18人となった。
 茅ケ崎市は106人。成人式後の会食で新たに計5人のクラスターが発生したほか、別の成人式後の会食クラスター2件が計30人と計19人に増えた。

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