柴崎浅間山古墳が90件目の市史跡に 高崎市教委が指定

2022年1月20日 07時41分
 高崎市教育委員会は十九日、古墳時代前期の四世紀ごろの築造と推定される柴崎浅間山古墳(同市柴崎町)を市史跡に指定したと発表した。指定は十八日付で、市指定史跡は九十件目。
 市教委文化財保護課によると、一辺約二十五メートルの方墳で、墳丘の高さは四・二メートル。同時期の方墳は珍しく、県内でも数例しか確認されていない。
 西側に隣接する柴崎蟹沢古墳と同時期に築造されたとみられ、市教委は「この地域の古墳の成立過程や社会的背景を考察する上で重要」と評価した。
 二〇二〇年九〜十月に市教委が調査をしたところ、残存状態が良い古墳と判明。地権者からの寄付で昨年八月に市の所有になり、昨年末に現地説明会を開催していた。(安永陽祐)

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