<新型コロナ>横浜市 3回目接種さらに前倒し 施設以外の高齢者、31日から

2022年1月21日 07時26分
 横浜市は二十日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、新型コロナワクチンの三回目接種をさらに前倒し、施設入所者以外の高齢者は一月三十一日から、六十四歳以下は二月下旬から接種を開始すると発表した。
 市によると、六十五歳以上の高齢者八十六万人のうち二回目接種から六カ月経過した八十三万人に、二月二十一日までに接種券を発送し、二月末までに接種のめどを付けるという。
 六十四歳以下は、百九十万人のうち二回目接種から六カ月経過した八十五万人に、三月十四日までに接種券を発送する。以降は六カ月を経過した人に順次接種券を発送する。
 また、県内への「まん延防止等重点措置」の適用を受け、市民利用施設は運営するが、期間中に利用予約を取り消した場合にキャンセル料を徴収しないことや、市主催のイベントは原則縮小または中止を検討することなども決めた。
 山中竹春市長は会議後の取材に「接種会場や供給量を踏まえ、ワクチン接種のスピードを上げていきたい」と述べた。(丸山耀平)

◆32万回分ワクチン 市町村別内訳発表

 県は十九日、三回目接種用の米モデルナ製新型コロナウイルスワクチン二千百四十六箱(三十二万回分)が、二〜三月に四週に分けて県内三十三市町村に配送されると発表した。接種が進められている医療従事者と高齢者計四十七万人分の一部に充当される。
 内訳は、横浜市が八百十四箱、川崎市が三百五十二箱、相模原市が百五十二箱など。他に、藤沢市が百十九箱、湯河原町が十一箱など、前倒しで三回目接種を受ける対象者が多い市町には重点配分した。
 県によると、三回目接種の対象となる二回接種済みの十八歳以上の県民は五百九十二万人。今回の配分で二百四十九万人分となり、残る三百四十三万人分は四月上旬までに順次、配送される。ワクチンの種類はモデルナ製と米ファイザー製が半々になる見通し。(志村彰太)

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