「ニューフライ」熱々の熊谷愛 市内19店舗が競作

2022年1月21日 07時36分
 郷土料理の「フライ」を通じて郷土愛を育もうと、新メニュー開発を目指した「ニューフライ」の試食会が、熊谷市の「熊谷スポーツホテル・パークウィング」で開かれた=写真。地域密着の生活情報月刊誌「NAOZANE(ナオザネ)」を発行している、同市の印刷・出版会社「ピーアイピー」が企画、主催した。(渡部穣)
 フライは小麦粉を水で溶き、野菜や肉などを混ぜて焼いて作る、お好み焼きのような熊谷地域の庶民的な料理。「ニューフライ」開発にはカフェや中華料理店、居酒屋など、市内の十九店舗が参加した。条件は地元産の小麦粉を使うことだけで、十二日の試食会には、パン風やピザ風、デザート風など、さまざまなフライが並んだ。二月から各店舗での販売を目指す。
 同市を本拠地とするラグビーの埼玉パナソニックワイルドナイツが参加する「リーグワン」が、今月開幕した。ピーアイピーの植竹知子社長は「新しい名産品として『ニューフライ』を普及させ、片手にフライ、片手にビールを持って、ラグビー観戦を楽しんでもらえるようにするのが夢。それで地域愛が育まれ、経済も活性化してもらえれば」と期待を語った。

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