米国が国連安保理で北朝鮮ミサイルの制裁強化案を提案、中国、ロシアは賛成せず 

2022年1月21日 12時22分
ミサイル発射に関するニュースを眺める韓国の人々(AP)

ミサイル発射に関するニュースを眺める韓国の人々(AP)

 【ニューヨーク=杉藤貴浩】北朝鮮の相次ぐミサイル発射を受け、米国が国連安全保障理事会に対北国連制裁の強化を提案し、中国とロシアが賛成しなかったことが分かった。国連外交筋が20日、明らかにした。安保理は同日、北朝鮮問題を巡る非公開会合を開いたが、一致した対応をとることができなかった。
 米国は今月中旬、北朝鮮籍の国連制裁対象者の追加を提案。一方、中ロはかねて対北制裁の緩和を求めており、賛同が得られなかったとみられる。
 会合に先立ち、日本と米英仏などは共同声明を発表し、「北朝鮮の違法行為は国際平和と安全への脅威だ」と非難。「われわれは前提条件なしに外交を行う用意がある」と対話を呼び掛けた。

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