飲酒運転156件を摘発 八街事故受けた取り締まり強化PT 千葉県警全体の3割占める 昨年10〜12月

2022年1月23日 07時16分
千葉県警本部

千葉県警本部

 八街市で昨年6月に飲酒運転のトラックが児童の列に突っ込み5人が死傷した事故を受け、同10月に設置された飲酒運転の取り締まり強化プロジェクトチーム(PT)について、県警は同年12月28日までに156件(速報値)を摘発したと発表した。県警全体の摘発数の3割を占め、交通指導課は「(PTの活動は)一定の効果があった」としている。
 PTは3カ月間、1日にパトカー4台、捜査員8人以上の態勢で県内を巡回して取り締まりを実施。PTの摘発数について、時間帯別では午後8時台が約24%で最も多く、午後10時台が約19%と続いた。
 同課は「10月の酒類提供制限の解除後は午後10時台の摘発割合が増加した」と指摘。年代別では、40代と50代の合計が全体の5割を占めた。
 PTは12月末に解散。同課は「PTで培った取り締まり方法や摘発の分析結果を各署の現場指導などを通じて共有を図っていく」としている。(鈴木みのり)

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