「百万が一」に備える タマネツ(大田区)・玉木寛之社長<リーダーズ>

2022年1月23日 07時18分
 「『百万が一』に備える経営トップの覚悟が必要」と話すのは、ギアやシャフトなどの金属熱処理加工を手がける玉木寛之社長(53)。副理事長を務める業界団体で、災害などに備えたBCP(事業継続計画)の普及に取り組んでいる。
 創業六十一年。工場の老朽化に伴う日常トラブルをどう防ぐかという観点から、自社のBCPを整えてきた。「町工場だから、人材もお金もない。小さな一歩ずつでいい。いかに通常業務とBCPをひもづけるかが鍵」とみている。
 かつて従業員の半数がインフルエンザに感染し「感染症でも、会社はつぶれるんだと思った」。新型コロナ禍の備えを含め、「小さな努力を続けることで、拓(ひら)ける未来がある」と語る。

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