読書 音声で楽しんで 台東区立図書館でオーディオブックを導入

2022年1月24日 06時42分

タブレット端末でオーディオブックの再生を試す職員=台東区立中央図書館で

 新型コロナ禍で外出を控える人や視覚障害のある人が本を楽しむ機会を広げようと、台東区は、小説や絵本を音声で楽しむ「オーディオブック」のサービスを区立図書館に導入した。スマートフォンやパソコンを使い、自宅などで利用できる。(太田理英子)
 オーディオブックはナレーターらによる本の朗読を収録したもので、小説やエッセー、ビジネス書など約6000点をそろえる。オーディオブック配信を手掛ける「オトバンク」(文京区)などが提供。10日から利用が始まった。利用できるのは台東区立図書館の利用登録をしている区民と区内在勤・在学の人で、ホームページからアクセスする。
 区によると、区立図書館では新型コロナ禍で来館者数が減少する一方、インターネットで予約をして本を借りる人は増加。視覚障害などで読書ができない人の需要も想定し、新たなサービス導入を決めた。
 区立図書館の担当者は「多くの方に利用していただきたい。今後のさらなるコンテンツの充実にも期待している」と話した。
 オーディオブックのサービスは文京区や八王子市、奈良市などの図書館でも導入されている。

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