<新型コロナ>神奈川県で初の5000人超え、過去最多の5276人感染判明 茅ヶ崎で2人死亡

2022年1月24日 19時00分
 神奈川県内で24日、新型コロナウイルスに感染した茅ケ崎市の80代男性2人の死亡と、新たに5276人の感染が判明した。県と6市の保健当局が発表した。新規感染が5000人を超えるのは初めてで、過去最多。県内の新型コロナ感染者は、2020年に集計を始めてからの累計で20万人を超えた。
 茅ケ崎市は80代の男性2人の死亡を発表した。いずれもクラスター(感染者集団)の発生した管内の同じ医療施設の入院患者で、このうち1人は21日に発症、22日にコロナではない死因で死亡した。新規感染は1日の発表としては過去最多の265人で、同施設のクラスターは計75人に増えた。
 横浜市は2日連続で過去最多となる2819人の感染を発表した。幼稚園2カ所、保育園、障害者通所施設、県立高校運動部でクラスターを認定した。市によると、24日夕時点で市内の自宅療養者は1万1000人を超えているが、血中酸素濃度が93%を下回ったのは10人以下だという。
 川崎市は10歳未満~100歳以上の1028人の感染を発表した。市発表の感染者数の累計は50251人となった。市内の保育施設3カ所と特別養護老人ホームの計4施設が新たにクラスターと認定された。このうち保育施設3カ所では、新たに園児16人、保育士1人が陽性となった。川崎区の特養ホームの職員3人の陽性も判明し入居者2人を含む計7人のクラスターと認定された。
 既にクラスターが起きている高津区の高齢者施設でも新たに入居者3人が陽性となり、感染者は計33人となった。
 県は477人を発表。小田原保健福祉事務所管内と厚木保健福祉事務所管内の高齢者福祉施設で、それぞれ8人、5人のクラスターが発生した。同事務所管内の県立高校でも生徒10人以上のクラスターが発生したが、県は詳しい人数を調べている。
 相模原市は、2日連続で過去最多となる414人の感染を発表した。このうち4人は南区の幼稚園の園児と教諭で計5人のクラスターと認定。大学の運動部でも学生7人の感染が確認され、クラスターと認定した。
 藤沢市は137人の感染を発表。クラスターは小学校で計25人、認可保育所で10人に増えた。
 横須賀市は136人の感染を発表。教育保育施設のクラスター3件で計25人、28人、13人に増えた。また22日に発表した70代男性ら市内在住の3人について管理システムへの二重登録が判明したとして取り消した。

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