裾野市長選 初当選 村田さんに当選証書 「市民の不安を希望に」

2022年1月25日 07時38分

当選証書を受け取る村田悠さん=裾野市役所で

 裾野市長選が二十三日投開票され、元市議の無所属新人村田悠(はるかぜ)さん(34)が、三選を目指した無所属現職高村謙二さん(57)=自民推薦=を破り、初当選を果たした。村田さんは県内最年少市長となる。一夜明けた二十四日、村田さんは市役所で当選証書を受け取り、「市民の不安を希望に変えていきたい」と意気込んだ。(佐野周平)
 投票率は50・00%で前回を0・42ポイント下回り、過去最低だった。当日有権者数は四万一千四百十九人。
 村田さんは「市民サービスのカットではなく、できるだけ維持した上で財政再建を図るという訴えに期待してもらえた」と勝因を分析。大型公共事業の見直しや市役所の人事制度改革を進める考えで、「行財政改革は恐れず、ひるまず、徹底的にやる」と強調した。
 トヨタ自動車が二〇二四年にも一部開業予定の「ウーブン・シティ」を「あくまでテストコース。外に開かれた空間になるとは思っていない」と指摘。その上で、市民生活の課題を解消するための技術面での連携には意欲を見せた。
 市は二二年度当初予算案の編成作業が大詰めを迎えているが、村田さんは「独自の考えを反映させたい」と述べた。

◆裾野市長選 確定得票

当 11,343 村田悠 無新<1>
   9,130 高村謙二 無現 

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