<新型コロナ>神奈川県で新たに4131人感染、3人死亡 県議1人が軽症

2022年1月25日 19時37分
 神奈川県内で25日、新型コロナウイルスに感染した男女3人の死亡と、新たに4131人の感染が判明した。県と6市の保健当局が発表した。
 横浜市はクラスター(感染者集団)が発生したふれあい横浜ホスピタル(中区)の入院患者の80代男性の死亡を発表。19日に陽性が判明し、22日に死亡した。ワクチンは2回接種済みで肝硬変などを患っていた。新規感染は1220人。同病院のほか特別養護老人ホーム、障害者入所施設、幼稚園、市立小でクラスターを認定した。
 相模原市は60代男性の死亡を発表。11日にせきなどを発症し、12日に感染が判明。基礎疾患があったが本人の希望で自宅療養し、21日に療養を終えたが、同日容体が急変して亡くなった。ワクチンは2回接種していた。新規感染は367人。中央区の特別養護老人ホームと緑区の保育園でともに計8人のクラスターを認定した。
 藤沢市は市外在住の80代女性の死亡を発表。7日に陽性が判明、軽症だったが同日入院し、23日に死亡した。新たな感染は287人。クラスターは特別養護老人ホームで計8人、小学校で28人、認可保育所で12人に増え、新たに幼稚園で計6人、認可保育所で5人を確認した。
 川崎市は10歳未満~100歳以上の1380人の感染を発表した。1日の発表者として最も多かった21日の1314人を上回り、過去最多を更新した。クラスターが発生していた高津区の高齢者施設で20代女性職員が陽性となり、感染者は計34人となった。市教育委員会は、児童や生徒の陽性が判明したとして小学校10校、中学校2校で25日から学級閉鎖を行ったと発表。市こども未来局も同日から当面の間、市内保育施設15カ所が臨時休園すると発表した。
 県は501人を発表。鎌倉保健福祉事務所管内の高齢者福祉施設で計5人のクラスターが発生した。ともに厚木保健福祉事務所管内の新型コロナ患者を受け入れていない病院は8人、介護老人保健施設は13人の感染者が増えてクラスターはそれぞれ24人、23人になった。同事務所管内の県立高校のクラスターは、新たに生徒1人の感染が判明。県立高校は2月に行われる共通選抜(入試)の会場になるが、県教委によると今のところ共通選抜への対応に変更はない。
 茅ケ崎市は201人の感染を発表。クラスターは管内医療施設で計78人に増えたほか、新たに保育施設で計5人を確認した。
 横須賀市は175人の感染を発表。クラスターは教育保育施設3件で計26人、31人、16人、グループホームで8人に増え、新たに小学校で5人、介護老人保健施設で8人を確認した。
 また、藤沢市は23日に公表した2人が二重登録だったとして取り下げた。
 このほか、県議会局は平塚市選出の森正明県議(60)=自民党=が感染したと発表。軽症という。発症2日前の21日に県議会本会議に出席しており、接触した県議を今後検査する。

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