園児の登園を極力控えて 千葉市と船橋市が保育士欠員で要請

2022年1月26日 07時47分
千葉市役所

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 千葉市は二十四日、新型コロナウイルス感染拡大で保育士の欠員が相次いでいることを受け、子どもを預けている家庭に対して登園を極力控えるよう要請したと発表した。期間は二十五日〜二月末で、対象は市内の公立、私立を問わず保育園と認定こども園、市認可の地域型保育事業の施設など約三百四十カ所。過去の感染拡大時も同様の要請をしたが、今回は園児らの感染防止に加えて人手不足が大きな理由となっている。
 市によると、今年に入って職員や園児などコロナ陽性者が確認された保育園などの施設は七十カ所以上。うち四十以上で臨時休園したことがあるという。
 保育士の中には自分の子どもが濃厚接触者に認定されたり、預け先の保育園がコロナ感染で臨時休園したりして出勤できないケースも増加。保育の現場から必要な保育士の人員確保や適切な運営ができないといった相談が寄せられているという。
 要請期間中は保育料は日割り計算とし、二月分は十五日以上休んだ場合は無料とする。(中谷秀樹)
 ◇ 
 船橋市も二十五日、保育所などでの登園自粛を保護者らに要請したと明らかにした。感染拡大の防止と保育体制の確保が目的。政府のまん延防止等重点措置が県内にも適用されているのに合わせ、期間は二十六日〜二月十三日。
 対象は市立二十七カ所、私立九十八カ所のほか、認定こども園など。登園しなかった分は日割りで保育料を減免する。(保母哲)

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