<新型コロナ>茨城県内全域に時短要請 27日から来月20日まで

2022年1月26日 08時00分
 新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の急激な感染拡大を受け、国の「まん延防止等重点措置」の茨城県への適用が決まった二十五日、県は対象区域を県内全域とすると発表した。実施期間は二十七日から二月二十日までの二十五日間。飲食店には営業時間短縮を要請し、県民にも混雑した場所への外出自粛などを求める。(長崎高大)
 県への重点措置適用は昨年八月以来、五カ月ぶり。前回の適用期間は八月八日から、二十日に緊急事態宣言発令で上書きされるまでの十二日間だった。
 県は対象区域を、直近一週間の人口一万人あたりの新規陽性者数が一・五人以上の市町村とする方針を示していた。二十五日現在、最も少ない高萩市でも三・六一人で、全四十四市町村が該当した。
 飲食店の時短営業は、「酒類の提供禁止と午後八時以降の営業自粛」「午後九時以降の営業自粛」のいずれかを店舗ごとに選べる。協力金の額は異なる。
 イベントの集客を二万人以内とすることや、学校の部活動の練習試合を県内の学校同士で二チームまでとすることなども求める。
 適用決定を受け、大井川和彦知事は「県民の皆さまには第六波の速やかな収束に向け、基本的な感染症対策の継続と各対策への理解と協力をお願いしたい」とのコメントを出した。

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