<新型コロナ>神奈川県で新たに5959人感染 過去最多 横浜市の病院や高齢者施設でクラスター相次ぐ

2022年1月27日 18時51分
  神奈川県内で27日、新型コロナウイルスに感染した藤沢市の90代女性の死亡と、新たに過去最多となる5959人の感染が判明した。県と6市の保健当局が発表した。
 藤沢市によると、死亡した女性は先月27日に発症。中等症で入院し、今月26日に死亡した。基礎疾患があり、ワクチン接種は不明。新たな感染は241人で、クラスター(感染者集団)は中学校で計6人を新たに認定。小学校で計35人、福祉事業所で7人に増えた。
 横浜市は2123人を発表。牧野記念病院(緑区)、横浜じんせい病院(港南区)、介護老人保健施設、有料老人ホーム、高齢者グループホーム、障害者入所施設、障害者通所施設、保育施設、幼稚園でクラスターを認定した。
 川崎市は過去最多の2085人。クラスターが発生していた高津区の高齢者施設の入居者9人と、市南部の病院の70代男性入院患者1人が含まれ、クラスターはそれぞれ計44人、計17人になった。市教育委員会は小学校9校、中学校1校の学級閉鎖を発表。市こども未来局は、市内保育施設15カ所の臨時休園を発表した。
 県所管の新規感染は過去最多の677人。平塚保健福祉事務所管内の新型コロナ患者を受け入れていない民間病院で計9人のクラスターが発生した。同事務所管内の高齢者福祉施設は6人、厚木保健福祉事務所管内の民間保育園は3人の感染者が出て、クラスターはそれぞれ計39人、24人になった。
 相模原市は330人。中央区の幼稚園と南区のグループホームで各計6人と5人のクラスターを認定した。
 横須賀市は324人。新たにグループホーム2カ所で各計6人のクラスターを認定した。
 茅ケ崎市は179人。クラスターは管内医療施設で計83人、保育施設で10人に増えた。
 また、県は26日に発表した平塚市の10代男性について、2重計上があったとして取り消した。

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