「交通ルール 守ります!」 入学向け園児が練習 横断歩道の渡り方など

2022年1月28日 07時11分

横断歩道の渡り方を実演する園児たち=さいたま市で

 四月から小学校に入学する子どもらが交通事故に遭わないよう、県警は二十六日、さいたま市緑区の大古里(おぶさと)育ちの森幼稚園で交通安全教室を開き、年長の園児三十五人に横断歩道の渡り方を伝えた。
 県警の交通安全教育指導班「ふれあい」のメンバーらが、信号機の模型などを使いながら「横断歩道では信号機の色をよく見て、手をあげて、左右をじっくり見ながら渡ります」と説明。園児らと一緒に渡り方を実演した。広村素乃(その)ちゃん(6つ)は「車とかに気を付けて、ちゃんと左右を見て渡ろうと思った」と話した。
 小学校や幼稚園に入ると行動範囲が広がり、交通事故に遭いやすくなるため、県警は毎年この時期に春からの新一年生や新入園児を対象とした事故防止の取り組みをしている。今年は四月五日までの間、子どもへの安全教育のほか、学校や自治体と連携して通学路の安全点検も行う。
 交通総務課によると、県内で昨年、交通事故で負傷した小学生と園児は計七百六十五人(前年比二十九人増)。急な飛び出しで事故に遭うケースが多いとして、注意を呼び掛けている。(杉原雄介)

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