被災地復興「少しでも力に」 熱海の新成人 義援金を寄付

2022年1月28日 07時13分

斉藤市長(左)に目録を手渡す新成人たち=熱海市役所で

 熱海市の今年の成人式運営スタッフが二十六日、伊豆山(いずさん)の土石流災害の復興などに役立ててもらおうと、式に合わせて実施した募金活動で集めた義援金七万八千四百七十一円を市に寄付した。
 被災地のために、新成人として何かできないかと企画。式前日の八日に熱海駅と熱海梅園で、当日の九日に式の会場で募金を呼び掛けた。
 この日は、運営スタッフを代表して三人が市役所を訪れ、目録を斉藤栄市長に手渡した。代表の村越耀太朗さん(20)は「今まで市のために何かしたことはなかった。熱海で育った新成人として、少しでも力になれたらと思った」と話した。
 斉藤市長は「災害を自分のこととして考え、募金活動してくれてうれしく、心強く感じる。市民を代表してお礼を申し上げる」と感謝した。(山中正義)

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