大会8強出そろう 中野区少年軟式野球交流大会

2020年1月31日 02時00分
 第23回中野区少年軟式野球交流大会(同区少年野球連盟主催、東京中日スポーツ・東京新聞後援)は25、26の両日、同区の上高田運動施設野球場などで2、3回戦の13試合を行った。昨秋の都新人戦で準優勝のカバラホークス(足立)などにに快勝した茗荷谷クラブ(文京)、初出場のみどりクラブ(江戸川)らが勝ち進み、ベスト8が出そろった。2月1日に準々決勝を同球場で行う。 (都丸満)

茗荷谷ヤマ場越え準決勝へ

継投した茗荷谷クラブの伊藤君

投打で貢献した茗荷谷クラブの越智君

 昨秋の都新人戦出場チームも数多く出場している。その大会でベスト16を記録している茗荷谷クラブが、2回戦で同大会準優勝のカバラホークス(足立)を破り、その勢いのまま3回戦でも大雲寺スターズ(江戸川)に快勝し8強入りを決めた。
 大雲寺戦の初回には、先発・越智一朔君が無安打で3点を許す立ち上がりとなったが、「この寒さの中、3失点でしのいでくれた」と指揮を執った木村和彰コーチ。裏の攻撃では、高木健征君、橋本祐主将、越智君の内野安打、西村颯馬君、岸本淳希君の適時打の計5安打など、打者18人で計13得点し逆転、2回にも福富裕康君がダメ押し3ランを放った。
 最終4回には、3回から継投した伊藤啓大郎君が4安打で2失点するも、最後は相手4番打者を三振に打ち取り決した。
 前日のカバラ戦で9得点している茗荷谷。橋本主将は「打撃は調子がいい、3点取られても大丈夫だと思った」とニッコリ。木村コーチは「きのうが最初のヤマ場だった。気持ち良く勝てたのが、今日の勢いにつながった。また大きなヤマ場があると思うが、守り勝つ野球をしていきたい」と気を引き締めていた。

初出場みどりクラブ逆転8強

初出場のみどりクラブが逆転勝ちで8強入りを決めた

 みどりクラブが、下馬ジュニアクラブ(世田谷)を逆転で破り準々決勝に駒を進めた。
 4点ビハインドで迎えた3回表。この回の一死まで計7人が完璧に抑えられていたが、8番・山片快斗君が右中間安打で出塁すると、急に制球が定まらなくなった相手投手。四球、バント安打、さらに4四死球と続き、6番・富井隆晶君の適時打で勝ち越し。この回、打者13人で一挙8点を奪い逆転に成功した。4回にも加点し、9-4の最終5回には失点するも、リードを守り切って、ベスト8を決めた。
 「打撃が本調子ではなかった」(新井達也監督)と言う通り、9得点はしているが、安打数は4本と少なめ。馬場温暉主将も「守備はいいけど、あとは打撃ができれば…」と課題を挙げた。
 昨年、地元江戸川の新人戦で区大会初の3位に入賞し、50年を超えるチーム史を塗り替えた。区外での大会経験は少ないが、初出場の今大会でも躍進を続ける。最高位更新を目刺し、馬場主将は「ひとつずつ勝っていければ」と力を込めた。

 ▽2回戦

勝どきDNH 7-2 中野ファイターズ
茗荷谷クラブ 9-1 カバラホークス
新山クラウンス野球倶楽部 6-5 サンジュニア
早一ファイトボーイズ 4-1 トゥールスジュニア
駒込ベアーズ 13-1 ヤングノーブルズ

 ▽3回戦

高島平ブラザーズ 5-4 勝どきDNH
フレール 3-1 コンバッツ
豊島クラブ 5-0 西戸山パワーズ
越中島ブレーブス 8-2 レッドサンズ
茗荷谷クラブ 16-5 大雲寺スターズ
練馬レッドサンズ 4-2 新山クラウンス野球倶楽部
みどりクラブ 9-5 下馬ジュニアクラブ
早一ファイトボーイズ 7-5 駒込ベアーズ

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