自衛隊運営の大規模ワクチン接種会場を東京・大手町に開設 3回目対象 昨年より規模縮小

2022年1月31日 12時25分
自衛隊が運営する大規模ワクチン接種会場=31日午前、東京・大手町

自衛隊が運営する大規模ワクチン接種会場=31日午前、東京・大手町

 新型コロナウイルスの「オミクロン株」による感染の「第6波」が爆発的な広がりを見せる中、政府は31日、自衛隊が運営する大規模ワクチン接種会場を東京・大手町に開設し、事前予約した人たちの接種が始まった。18歳以上の3回目が対象で、米モデルナ製を使う。岸田文雄首相も会場を視察。遅れが指摘されている3回目の加速化が狙いだが、自衛隊会場の接種人数は昨年に比べ少なく、効果は見通せない。
 岸田首相は会場で記者団に3回目接種について「必要性や(1、2回目と異なるワクチンを打つ)交互接種の有効性を国民に丁寧にお知らせしたい。接種券が届いたらスピード優先で受けてほしい」と述べた。
 政府の集計によると、28日現在で3回目のワクチン接種を終えた人は2・7%にとどまっている。東京会場の人数は1日当たり720人で、2月7日には2160人に拡大する。大阪会場は同日から1日960人を見込む。
 自衛隊による接種は昨年5~11月に東京、大阪で実施。1日当たり東京1万人、大阪5千人に接種できる体制だった。(共同)

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