<新型コロナ>神奈川県で新たに7001人感染確認 「自主療養」計808人に

2022年1月31日 19時14分
 神奈川県内で31日、新型コロナウイルスに感染した男性2人の死亡と、7001人の新規感染が判明した。県と6市の保健当局が発表した。
 相模原市は3日連続で過去最多となる673人の感染と、そのうち70代男性の死亡を発表した。男性は27日に基礎疾患の治療で入院する際の検査で陽性が判明。新型コロナは無症状だったが基礎疾患が悪化して29日に亡くなった。ワクチンの接種状況は不明。計27人の感染が判明した緑区の有料老人ホームなど3件のクラスター(感染者集団)を認定した。
 県は県内在住の60代男性の死亡を発表。22日に発症し、その後陽性が判明して自宅療養していたが30日に死亡した。県によると、遺族の意向で居住市町村と死因は非公表。新型コロナが直接の死因ではないという。新規感染は1090人。平塚保健福祉事務所管内の高齢者福祉施設で11人のクラスターが発生した。小田原保健福祉事務所管内の高齢者福祉施設では100歳代3人を含む51人の感染が分かり、クラスターは82人になった。
 横浜市は3072人。保育施設2カ所と通所介護施設でクラスターを認定した。
 川崎市は1111人の感染を発表した。川崎区のデイサービス施設の利用者3人と職員2人、市立中学校の生徒6人が含まれ、それぞれ計9人、計8人のクラスターと認定した。
 クラスターが発生している高津区の高齢者施設の入居者2人も陽性となり、感染者は計51人に。市南部の病院の入院患者1人、職員2人の陽性も判明し、クラスターは計21人になった。
 藤沢市は過去最多の371人の感染を発表。クラスターが発生した福祉事業所2カ所、幼稚園、認可保育施設でそれぞれ新たに感染者が判明し、計7~11人となった。
 横須賀市は246人。特別養護老人ホーム2カ所とデイサービス、教育保育施設で計6~10人のクラスターを認定した。
 茅ケ崎市は438人。高齢者施設で計14人のクラスターが発生したほか、病院のクラスターが4人増え、計87人になった。
 横須賀市は重複計上だったとして、18~29日に発表した男女13人について取り下げた。
 また、県議会局は自民党の綱嶋洋一県議(54)=綾瀬市選出=が感染したと発表した。感染経路不明で軽症。
 このほか、県によると、新たに「自主療養」を開始したのは399人。県が自主療養届を発行した人は計808人になった。

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