小池知事、病床使用率は「重症、中等症をよく見ていく必要がある」緊急事態宣言要請の目安間近で

2022年1月31日 21時43分
報道陣の取材に応じる東京都の小池百合子知事=31日、都庁で

報道陣の取材に応じる東京都の小池百合子知事=31日、都庁で

 岸田文雄首相が31日、東京都への緊急事態宣言発令に慎重な姿勢を示したことに絡み、小池百合子知事は同日夜、報道陣に発令要請への見解を問われ「病床使用率の半分が70代以上の高齢者が占めている」とした上で「病床の使用率の中でも重症、中等症をよく見ていく必要がある。総合的に検討していく」と述べた。
 東京都は31日、新たに1万1751人の新型コロナウイルス感染者を確認した。病床使用率は49.2%となり、小池百合子知事が緊急事態宣言を国に要請する目安としていた50%に近づいている。
 人工呼吸器や人工心肺装置「ECMO(エクモ)」を使用している患者を重症者とする都の基準によると、重症者は26人で、確保見込みを含めた重症者病床の使用率は5.1%となっている。

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