山野レッドイーグルス 悲願V 第16回京葉首都圏江戸川大会

2019年3月21日 04時00分
  第16回京葉首都圏江戸川大会(同実行委員会主催、東京中日スポーツ・東京新聞協賛)は9日、江戸川区の水辺のスポーツガーデン少年野球場で行い、決勝は山野レッドイーグルス(世田谷)が高島エイト(板橋)を退け悲願の初優勝を飾った。3位決定戦では南篠崎ランチャーズ(江戸川)がブルースカイズ(北)を下し2年連続の3位入賞を決めた。 (都丸満)
 ▽決勝
山野レッドイーグルス
32132|11
00200|2
高島エイト
 (5回コールド)
(山)津島悠翔-北嶌航大
(高)金子侑正、黒木慶-坂元謙太
【本塁打】金山大祐、橋本尋、北嶌(山)

初優勝した山野レッドスターズ

エース津島君好投

 第12回大会と、昨年は共にカバラホークス(足立)に阻まれ準優勝だった山野レッドイーグルスが、3度目の挑戦で悲願の初優勝を飾った。
 1回表1死二、三塁、金山大祐君が強風で流されながらも自身大会7本目となるフェンス越え先制3ラン。これで流れをつかんだ山野は、2回に7番・岡田光城君、続く雪野順太君の連打などで2点。3回以降も4回にインフルエンザから復活したばかりの橋本尋君の3ラン、5回には北嶌航大君のソロなどで計13得点と攻撃の手を緩めることなく毎イニングで得点を重ねた。
 投げては、前週のナガセケンコー杯で7四球と不調だったというエース・津島悠翔君がこの日は好調。3回に2失点したものの、この回以外は3人で打ち取り栄冠をつかんだ。
 「きょうは打つこともそうだけど、ピッチャーが良かった」と5イニングで53球を投げ3安打5三振無四球で完投した左腕をたたえた釜屋邦明監督。堀田大翔主将も「皆で頑張れた。うれしいです」とニッコリ。
 今年から全国と都大会で導入が決まっている「1日70球」の投球制限でも十分に対応可能な投手陣に、今大会6試合で14本塁打を放った強力打線がそろう山野。「これだけそろっている今年はチャンス」と手応えを感じている釜屋監督。4年ぶりの全国大会出場を目指し堀田主将は「力が出せるように頑張ります」と力強く語った。

準優勝の高島エイト

高島エイト悔しい準優勝

 5年ぶり3度目の頂点を狙った高島エイトだったが、「簡単に打てる投手ではなかった」と藤井誠一監督。相手エースの好投に阻まれ準優勝に終わった。
 3回には、8番・安井直樹君、太田春輝君の連打でチャンスを作ると、1死後の2死二、三塁の場面で金子侑正主将の二塁打で2点をかえす意地も見せたが反撃もここまで。
 「仮に勝てるとしたら、1点2点で抑えていかないと」と大量失点を悔やんだ指揮官。金子主将は「悔しいです」と唇をかみ「まだまだです。声とか諦めない姿勢も足りなかった」と反省。
 23日には全国大会に向け区予選がスタートを切るが、「しっかり勝って都大会でもう一度、山野と戦って勝ちたい」と気持ちを切り替え、次の目標“打倒山野”を掲げた。

 

 

 ▽3位決定戦
南篠崎ランチャーズ
3017|11
0010|1
ブルースカイズ
 (4回コールド)
(南)イクバルナディム、川原雅也-岩元陸稀
(ブ)三木翼、菅谷和真-久保田奏
【本塁打】庄司英資、岩元(南)

【個人賞】

 ▼最優秀選手賞・金山大祐(山)▼優秀賞・津島悠翔(同)金子侑正(高)イクバルナディム(南)池田ふみや(ブ)

2年連続3位の南篠崎ランチャーズ

敢闘賞のブルースカイズ

関連キーワード

PR情報

学童野球の最新ニュース

記事一覧