「1日70球ルール」学童野球で導入決定

2019年2月15日 06時00分

全軟連評議員会で承認

 全日本軟式野球連盟(木下宗昭会長)は14日、京都市内で定期評議員会を行い、年初に発表があった、学童(小学生軟式)野球における投球数制限ルール化の承認を得たと発表した。
 同ルールでは、投手ひとりの1日での投球数を70球までと定める。ことしは8月の高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会のみの適用とし、地方大会については1年間の猶予を見る-としたが、会見した全日本軟野盟・宗像豊巳専務理事=写真=は「地方大会についても、できるところはぜひ採用してほしい」と述べた。
 その他、「野手も含め1試合70球、週300球以内とする」、「練習は1週に6日以内、1日3時間を超えない」などのガイドラインを定めたが、「ことしすぐにという話ではない。目標数値を定め、段階的に、ということになります」と宗像専務。これらはいずれも、全日本軟野連から各支部への通達事項として扱われる。
 宗像専務は「大切なのは投球数制限にとどまらず、これまでの『勝つためにどう野球をするか』という考えから、『チーム、選手をどう育成するか』に変えてゆく、指導者の意識改革にある」と指導者育成の重要性を強調した。 (鈴木秀樹)

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