高学年の部・金町ジャイアンツが大舞台で有終V!

2018年12月18日 02時05分

東京ヤクルトスワローズカップ争奪第35回東京23区少年軟式野球大会

高学年の部で初優勝した金町ジャイアンツ

 東京ヤクルトスワローズカップ争奪第35回東京23区少年軟式野球大会(東京23区少年野球連盟主催、東京中日スポーツ・東京新聞など後援)は11月23日、品川区の大井ふ頭中央海浜公園野球場で各部の決勝が行われ、中学の部は大塚オールスターズ(文京)が豊島クラブ(北)、学童高学年の部は金町ジャイアンツ(葛飾)が北原少年野球クラブ(練馬)、同低学年の部ではナインスターズ(世田谷)が東京サニーズ(港)にそれぞれ勝利し初優勝を果たした。 (都丸満)

2回一挙5得点

 新人戦と全日本の東京王者、1月のナガセケンコー杯でも頂点に立った金町ジャイアンツが、最後の大舞台を有終の美で飾った。

高学年の部で準優勝の北原少年野球クラブ(すべて都丸満撮影)

 1-0の1回裏に逆転を許すも、直後には6番・山崎銀士朗君からの3連打で勝ち越すと、さらに、2番・遠藤稜久君、八津快洋主将の連打でも得点を重ね、三塁打3本を含む5安打で一気に5点、3、6回にも計3得点を奪い突き放した。
 投げても、全日本まで安藤佑太君を中心に戦ってきたが、今大会は、「コントロールも良くなり試合も作れるようになってきた」(香取鉄平監督)という八津主将が先発。3失点ながら4イニング2四球4三振でリードを守り安藤君につなぎ、最終回となった6回裏には3人を打ち取り初の頂点に立った。
 「いつも同じですけど、うれしいけど、ホッとしましたね。彼らの頑張りで取れた、子供に感謝です」と香取鉄平監督。最後の打者を三ゴロで打ち取り、自らウイニングボールをガッチリつかんだ安藤君は「投げきったという達成感があった」。投打で貢献した八津主将は「狙い球を絞って好きな場所に来たので打てた」と三塁打を振り返り、「一人一人が力を発揮してチーム一丸で勝てました」。今夏、マクドナルドトーナメントと高野山旗、「2つの全国大会で悔しい結果だったけど優勝で終われて良かったです」と笑顔で締めくくった。
 ▽高学年決勝
金町ジャイアンツ
151002|9
201010|4
北原少年野球クラブ
 (6回時間切れ)
(金)八津快洋、安藤佑太-飯山大夢
(北)吉田史恩、土岐蒼太朗、吉田-相澤友輝

低学年の部はナインスターズが逆転サヨナラ

低学年の部を制したナインスターズ(チーム提供)

 ナインスターズが東京サニーズとの一戦を、サヨナラで制し初優勝を飾った。
 吉田葵君の先制弾など初回に3点を奪うも、直後に1点差。4回表には、連打を浴びるなど計3点を許し逆転された。それでも、「諦めない気持ちを持って戦っていた」と山中洋監督。規定時間が過ぎ、4回裏の最後の攻撃。先頭の6番・松田悠吾君が四球を選んだ1死後、代打で今大会出塁率100%で「代打の神様。何か起こるだろうと思い送り出した」(中山監督)という橋本蓮太朗君がキッチリ適時三塁打を決め1点差に。
 なおも1死二、三塁。「バントで同点も考えたが強気で」と指揮官。元砂洋仁郎主将は三邪飛に倒れたが、続く吉田君が左越え逆転二塁打を放ち決勝ホームを奪った。
 元砂主将は「うれしい、最高です。自分は打てなかったけどチーム全員で勝ち取った勝利だと思う」と笑顔で語った。

低学年の部・準優勝の東京サニーズ

 ▽低学年決勝
東京サニーズ
0203|5
3003|6
ナインスターズ
 (4回時間切れ)
(東)今坂純也-宮井優羽
(ナ)島田晃輔、松田悠吾-元砂洋仁郎
本塁打吉田葵(ナ)

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