初出場・葛飾アニマルズ、優勝候補撃破!

2018年11月22日 02時10分

第10回記念セガサミーカップ学童軟式野球大会

2回戦を突破し、笑顔で抱き合う葛飾アニマルズの小林君(左)・川畑慶治君バッテリー(いずれも鈴木秀樹撮影)

 学童野球の冬の東京王者を決める、第10回記念セガサミーカップ学童軟式野球大会(東京都軟式野球連盟、東京新聞・東京中日スポーツ主催、セガサミーグループ特別協賛)が17日に八王子滝ガ原運動場で開幕した。初日は開会式とセガサミー野球部の選手らによる野球教室に続き、1回戦8試合、18日には同市のセガサミー野球場に会場を移し2回戦4試合を行った。23日には準決勝と決勝が行われる。
 大会初参加の葛飾アニマルズ(葛飾)は1回戦で大塚スネイクス(豊島)との古豪対決を快勝、2回戦では前年王者のナインスターズA(世田谷)と対戦した。
 「相手はU-12代表も、ジャイアンツJr.メンバーもいるチーム。胸を借りるつもりで戦いました」と小林浩之監督代行。それでも、「実は実戦の登板経験があまりない」という先発左腕・小林流芳君が緩急をつけた堂々の投球でナインスターズ打線を翻弄(ほんろう)した。
 攻めても初回に押し出し四球で先制し、1-1の4回表には、右前打の橋元海星君が盗塁とボーク、川畑亘世君の内野ゴロでホームを踏み追加点と、常に先手を取った。粘るナインスターズに追いつかれ、無死満塁開始のタイブレークにもつれたが、延長8回表に北林柊太郎君のスクイズに敵失が絡むなど3点を奪うと、その裏を2点に抑え、優勝候補に競り勝った。
 「相手は長打も足もあって、ずっと緊張していたけど、最後まで投げきれてよかった」と小林君。劇的勝利で勢いに乗り、一気に頂点を目指す。

父母らも入場行進

 開会式

はつらつとした選手宣誓を行った八成野球クラブの中津山渉央主将(中央)

 初日の午前9時からは滝ガ原で開会式が行われた。参加16チームの選手だけでなく監督・コーチ、そして選手の父母らも一緒に入場行進。セガサミー野球部の初芝清監督が「仲間を信じ、今までやってきたことを信じ、チーム全員で勝利を目指してください」と選手らを激励、八成野球クラブ(杉並)の中津山渉央主将が「一生懸命練習してきた成果を、この第10回という記念すべき大会で思う存分発揮し、精いっぱいプレーすることを誓います」と宣誓した。先月のドラフト会議で西武から6位指名を受けたセガサミーの152キロ右腕・森脇亮介投手が快速球で始球式を行い、会場を沸かせた。
 ▽1回戦
ナインスターズA11-4ドラゴンズ
(世田谷) (青梅) 
葛飾アニマルズA10-5大塚スネイクス
(葛飾) (豊島) 
いずみスワローズ5-3小作台少年野球クラブ
(三鷹) (羽村) 
東京コメッツ2-1神田スピリッツ
(稲城) (千代田)
ブルースカイズ5-0八成野球クラブ
(北) (杉並) 
武蔵野エースハンターズ4-3本町スターズ
(武蔵野) (渋谷) 
大島タイガース3-2麻布キッズ
(江東) (港)  
アンギラス5-3国分寺バッファローズ
(八王子) (国分寺)
 ▽2回戦
葛飾アニマルズA5-4ナインスターズA
いずみスワローズ3-1東京コメッツ
ブルースカイズ7-2武蔵野エースハンターズ
アンギラス5-2大島タイガース

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