品川レディース、3年ぶり頂点!!

2018年11月29日 02時10分

第12回学童女子軟式野球交流大会

優勝した品川レディースの選手ら

 第12回学童女子軟式野球交流大会(府中市学童野球連盟主催、東京中日スポーツ・東京新聞など後援、フィールドフォース特別協賛)は10日、同市の府中市民球場で決勝などが行われ、品川レディースが日野ドリームズを破り優勝。3位はオール調布ベリーズと大田フェアリーズだった。 (都丸満)
 2年前と同カードとなった決勝。品川レディースがリベンジを果たし、3年ぶりに2回目の頂点に立った。

最優秀選手賞を獲得し胴上げをされる澤幡さん

 1回表、2死から遠藤那緒さんが二塁打、続く池田真珠歌主将の投ゴロに敵失が絡み先制。3回には、1番・稲葉歩乃佳さんの左前打に続き、澤幡天凜さんが「甘い球を逃さないつもりで(打席に)入った。うまくたたけた」とライトを深々破る本塁打を放ち、ガッツポーズをしながらホームを駆け抜け2点を加点した。直後には3連打を浴び再び1点差とされたが、5回2死一、二塁には池田主将の二ゴロの間に2点差に。その裏、最後の攻撃で詰め寄る日野を振り切って栄冠を手にした。
 品川と日野は切磋琢磨(せっさたくま)しあう友好チーム。「お互いのことを分かりきっていて、すごいやりづらかった」と原田真吾監督。「2年前は1点差で負け。よく守ってくれました」と僅差での勝利に目尻を下げた。池田主将は「ドキドキした。皆で楽しく戦えました」。最優秀選手賞を受賞した澤幡さんは「もう少し点差が欲しかった。(リベンジできたのは)うれしいです」とともに笑顔で振り返った。

日野ドリームズ笑顔の準V

日野ドリームズは2年ぶりの優勝は逃したが堂々の準優勝

 日野ドリームズは、2年ぶりの優勝には一歩届かなかったが堂々の準優勝。「悔しいですけど、やり切った方が大きくて、うれしいです」と笑顔を見せた山口陽菜乃主将。
 0-3の3回裏には森心優さん、雪江美月さん、山藤奈々笑さんの連打で2得点。2-4となった最終5回には、雪江さんの中前打などで2死二、三塁とすると、手の内を知られているが「あえて狙いにいった」と塚本哲也監督。2年前の決勝で勝ち越し、そのまま逃げ切った“2ランスクイズ”を仕掛けたが、2点目の走者がホームで刺され終戦した。

3位のオール調布ベリーズ

 塚本監督は「成長がみえた。ミスはあったけど、うちの野球ができたと思う」とうなずき、スタメンからベンチの1年生までが一つになって戦えていて、「それが一番うれしかったですね」と銀メダル以上の収穫を喜んでいだ。
 ▽決勝
品川レディース
10201|4
00201|3
日野ドリームズ
 (5回時間切れ)
(品)遠藤那緒、倉田萌々花-澤幡天凜
(日)雪江美月-山藤奈々笑
本塁打澤幡(品)

3位の大田フェアリーズ

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