東京サニーズ、投手戦制す

2018年11月9日 02時00分

東京ヤクルトスワローズカップ争奪第35回東京23区少年軟式野球大会

サヨナラ勝ちを抱き合って喜ぶ鈴木君(中央(左))ら東京サニーズナイン(いずれも鈴木秀樹撮影)

 中学、学童高学年、同定学年の各部で23区ナンバーワンを競う、東京ヤクルトスワローズカップ争奪第35回東京23区少年軟式野球大会(東京23区軟式野球連盟主催、東京中日スポーツ・東京新聞後援)は3日、各部の熱戦がスタート。3、4日とも都内6会場で試合を行い、各部で2回戦までを終えた。4日、中央区の浜町運動場では低学年の部2回戦8試合が行われ、東京サニーズ(港)がサヨナラ勝ちするなど、ハイレベルな戦いが繰り広げられた。 (鈴木秀樹)
◇低学年の部
 白熱の展開となった茗荷谷クラブ(文京)との戦いを制し、東京サニーズが3回戦進出を決めた。
 サニーズ・今坂純也君、茗荷谷・猪瀬健太郎君の両先発投手はともに、抜群のコントロールだけでなく緩急、さらに投球モーションにも強弱をつけたハイレベルな投球術を披露。野手陣も好守備を連発し、まさに手に汗握る接戦となった。
 両チームとも相手先発の立ち上がりを攻め、初回に茗荷谷が2点、サニーズが1点を挙げたが、その後は試合が膠着(こうちゃく)。ゼロ行進が続き、最終6回裏を迎えた。
 それまで相手の好左腕を攻めあぐねていたサニーズ打線は、3番からの好打順で、先頭の児玉智望君が中前打。盗塁で三塁を陥れた児玉君を今坂君が適時打でかえすと、最後は鈴木温斗君が「緊張したけど、しっかり振れた」と中堅にサヨナラ二塁打を放ち、接戦に終止符を打った。
 一塁ベンチを飛び出したナインはホームインした今坂君、サヨナラ打の鈴木君に駆け寄り大喜び。黒田奏多主将は「最初から最後まで、みんなしっかりと守れていた。勝てると思ってました!」と声を弾ませた。

相生イーグルス強豪撃破!!

相生イーグルスは初回の4得点で勢いに乗り、富ケ谷ノーティボーイズを破った

 ○…相生イーグルス(品川)が富ケ谷ノーティボーイズ(渋谷)との強豪対決を制した。初回に連打で4点を挙げると、その後も小刻みに得点。野手陣もしっかりと守り、富ケ谷の反撃を抑えて8-2で逃げ切った。杉山詢太郎主将は「チームみんなで協力して、守り勝てた。うれしいです!」と喜んでいた。

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