高島エイト、大会4連覇&5年連続都大会切符

2018年5月3日 02時05分

平成30年度板橋区春季軟式野球大会

5年連続都大会出場を4連覇で決めた高島エイトA

 第38回高円宮賜杯全国全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント東京都大会への出場を懸けた「平成30年度板橋区春季軟式野球大会」(同区軟式野球連盟主催、東京中日スポーツ・東京新聞後援)は4月22日、同区の荒川戸田橋緑地野球場で決勝を行い、高島エイトAが高島平ブラザーズを退け4連覇を飾った。3位は上二ファイターズと蓮根ロータスだった。
 上位2チームは、26日に府中市で開幕する都大会に区代表として挑む。 (都丸満)

練習成果「守備が変わってきた」

 昨年、都大会4度出場し、都知事杯と学童王座決定戦で優勝した前チームと比べ、「去年ほど力がない」と高島エイトの藤井誠一監督。それでも、新人戦に続き危なげなく勝ち進み大会4連覇を達成、5年連続となる全日本都大会へ出場を決めた。
 攻撃では、代打・下村繁人君の2ランを含む計12得点を奪った準決勝など、5戦中3戦で2桁得点の圧勝劇を披露し、投げては西久保輝海君、齊藤義久君の投手陣が奮投し、初戦の6失点以降は4戦で3失点と守り切った。

先発し粘投した西久保君

 今大会は、一戦ずつポジションやスタメンを入れ替え、「なんとか形になってきた」と指揮官。木村海斗主将は「守備が変わってきた」と冬に励んだ練習の成果が実を結んだとうなずく。
 決勝では、「(今チーム)まだ1回も勝っていない」というブラザーズ相手だったが、準決勝に続き初回に得点し「緊張感無く戦えたのが大きかったかな」と指揮官。1点を先制された直後に逆転し流れをつかむと、2、4回にも加点し7点差に。5回コールドで第1代表を獲得した。
 打倒ブラザーズを掲げ「団結していた。声も出ていた」と山内琉維君。木村主将は「優勝はうれしいけど、緊張していてミスが出た」と振り返り、都大会では昨年先輩が超えられなかった「エイトの壁を越えたい」と力を込め、藤井監督は「このままでは“出るだけ”に。しっかり強化して、少しでも上に行けるように頑張りたい」と気を引き締めていた。

1回裏無死満塁、左翼越え逆転三塁打を放つ木村主将(中)(いずれも都丸満撮影)

高島平ブラザーズ

11年ぶり都大会

 接戦だった板橋ドリームズとの2回戦、「それを乗り越えて勢いに乗れました」と高島平ブラザーズの山岡泰己主将。優勝は逃したものの厳しい戦いを勝ち抜き、2007年以来11年ぶりの都大会切符を獲得した。
 「大人が子供たちに(都大会に)連れてってもらえる。選手にありがとうと伝えたい」と感謝した谷水直人監督。決勝では、「采配ミスで流れを変えることができなかった。残念です」と振り返り、「(課題を)都大会までには修正して頑張ります」と前を向いた。山岡主将は、いつも通りの投球ができず「悔しいです」と唇をかみ、この日楽しめなかった分、「気持ちを入れ替えて、都大会ではどこが相手でも楽しみたい」と語った。

準優勝に終わったが、悔しさを胸に11年ぶり都大会で活躍を誓った高島平ブラザーズ

 ▽準決勝
上二ファイターズ
00000|0
0021x|3
高島平ブラザーズ
 (5回時間切れ)
(フ)佐藤英瑠、下茂篤生-手塚曜
(ブ)山岡泰己-藤田碧生
高島エイトA
33033|12
00010|1
蓮根ロータス
 (5回コールド)
(エ)西久保輝海、齊藤義久-木村海斗
(ロ)中村優作-平良優結
本塁打下村繁人(エ)
 ▽決勝
高島平ブラザーズ
10000|1
5201x|8
高島エイトA
 (5回コールド)
(ブ)山岡泰己、谷水琉穏-藤田碧生
(エ)西久保輝海-木村海斗
本塁打西久保(エ)

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