<Q&A>高齢者のコロナ自宅療養、どうすれば?

2022年2月21日 06時27分
東京都から自宅療養者へ届けられた1週間分の食料(1人分)

東京都から自宅療養者へ届けられた1週間分の食料(1人分)

 都内では高齢者の新型コロナウイルス感染が拡大している。訪問診療をしている新宿ヒロクリニック(東京都新宿区)のはなぶさ裕雄院長(61)に、感染した場合の命を守る方法を聞いた。(天田優里)
 Q 高齢者はすぐに入院できるのか。
  第6波の当初は症状が軽くても、大事を取って入院できる高齢者が多かった。しかし2月に入り、命に関わるような症状でないとすぐに入院できず、自宅療養せざるを得ない事例が出てきている。
 Q 自宅療養中の体調管理はどうしたらいいのか。
  パルスオキシメーターで酸素飽和度を測定できるが、使い方が分からない高齢者も多い。むしろ自分の体調の変化にいち早く気付くことが大事になる。
 Q どんな症状が出たら危険な兆候なのか。
  ひどい咳やのどの痛み、息切れ、高熱などがあれば、すぐにかかりつけ医や保健所に連絡するべきだ。
 Q コロナにかかる前にしておくことは。
  普段の体温や体重を把握しておくといい。動悸どうきがある人は血糖値や血圧も確認して。水分や栄養補給のため、ペットボトルの水や経口補水液、ゼリーなどを備蓄すると役立つ。

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