平和を願って「横濱シスターズ」がウクライナ国歌を歌う YouTubeに動画を投稿

2022年2月24日 21時27分
ウクライナ国歌を歌う(左から)ミワさん、アイさん、マホさん(横濱シスターズ提供)

ウクライナ国歌を歌う(左から)ミワさん、アイさん、マホさん(横濱シスターズ提供)

 ウクライナ情勢の悪化を受け、横浜市を拠点に平和を願い世界各国の国歌を歌い、動画をウェブに投稿している女性3人のボーカルグループ「横濱よこはまシスターズ」が同国の国旗を持って国歌「ウクライナは滅びず」を歌う動画をユーチューブに掲載した。リーダーのマホさんによると「心の底からありがたい」「ありがとう、日本人」などのコメントが届いているという。
 グループはマホさん、ミワさん、アイさんで構成し、2015年に結成。同国・オデッサ市と横浜市の姉妹都市提携55周年の2020年に投稿予定だったが、発音のチェックの予定が立たず収録できていなかった。同国情勢の急激な悪化を受け15日に横浜市内で収録し投稿した。
 「国歌を歌うには、歴史や文化の背景を知っておく必要がある」と、同国の歴史を調べ、歌詞の意味も勉強した上で収録に臨んだ。
 マホさんは「歌詞の中に、自由を渇望する部分がある。ウクライナの人にとって自由がどれほど大切なことなのか、思いを巡らせながら歌った」と振り返る。
 動画は1分15秒。同国の在日大使館からも好意的な反応が来たという。横濱シスターズの公式サイトから閲覧できる。マホさんは「横浜から姉妹都市のオデッサの人たちに歌声でエールを送りたい」と強調している。(志村彰太)

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