MXドラマ「おじさんが私の恋を応援しています(脳内)」 主演・北乃きい「背中を押してくれる物語」

2022年2月26日 07時55分
 「おじさんが私の恋を応援しています(脳内)」という変わったタイトルの連続ドラマが、東京メトロポリタンテレビ(TOKYO MX)で放送されている。脳内に入り込んだおじさんに励まされ、恋に仕事に奮闘する女性の姿を描く。主演の北乃きい(30)は「気軽に見られるラブコメ。新しく一歩を踏み出そうとしている人の背中を押してくれる物語」とPR。放送はMX1で月曜午後十時だ。 (上田融)
 まつり(北乃)は商社の経理部に勤務する引っ込み思案な二十八歳。ある日、出勤途中に交通事故に遭い、五十二歳のおじさん(アキラ100%)に助けられる。まつりにけがはなかったが、なぜか気絶したおじさんの意識が脳内に入り込む。おじさんはまつりが困った時にアドバイスをくれるが、時にまつりに憑依(ひょうい)して発言し、デート中などにまつりは突如「おじさん化」してしまう…。
 まつりとおじさんのセリフを声のトーンを変えて交互にしゃべることも多く、「慣れるまで瞬間的に変えるのは大変でした」と苦労を明かす。アキラ100%の声色やトーンを聞いて寄せていく努力をしたという。
 おじさんはバブル時代を知る営業畑一筋三十年の設定。まつりがピンチに陥りまごまごしていると、「やってみなければ分からない」「ダメならまたやればいい」と背中を押す。「幾つになっても失敗を恐れないのはすごい。私たちの世代は不景気になってからの日本しか知らず、物事を保守的に考える人が少なくない。おじさんの考え方を取り入れると、結構最強、と思ったりします」と北乃。
 自身はまつりとは性格が真逆。一方、おじさんには共通点が多いという。「私自身、言いたいことを言うので。役作りには似ていない方がいいかもしれない。変に自分の感情が入るより、その役を生きやすい」と分析する。
 もしも他人の脳に入り込めるとしたら、どうする? そう尋ねると「知能指数(IQ)300の人とかの頭に入ってみたい。東大生もいいかも。問題処理能力の高い人たちに憧れます。私自身はだらだら考える人なので」と笑った。

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