<テークアウト グルメ>ホテルニューオータニ幕張(「あつた蓬莱軒」ひつまぶし)

2022年3月1日 07時15分

◆表面サクッ 名古屋風

 うなぎをかば焼きとしてだけでなく、薬味をまぶしたり、お茶漬けにしたりと3段階で楽しめる「ひつまぶし」。その発祥店といわれ、140年以上の歴史を持つ名古屋の老舗「あつた蓬莱(ほうらい)軒」の総料理長を招き、今月5、6日の2日間限定で「名古屋『あつた蓬莱軒』フェア」がホテルニューオータニ幕張=写真(上)=で開かれる。
 同ホテルは2016年に初めて蓬莱軒を招いて以降、毎年フェアを開いてきた。うなぎ好きなら一度は食べてみたいと願う一品だけに、毎回大盛況だったが、コロナ禍もあって3年ぶりの開催となった。今回は“おこもり派”に向けて初めてテークアウト(薬味&出汁(だし)付きで5500円)も提供する。
 蓬莱軒は全国から客が訪れ、2〜3時間待ちは当たり前の人気店。「うなぎ嫌いだけど、ここのは食べられた」と驚いた人が筆者の知人にも数人いる。関東のように蒸して焼くのではなく、備長炭で一気に焼き上げるため、表面はサクッと香ばしく、中はやわらか。食感が違う。お茶漬けもおいしく食べられるわけだ。
 フェアには、創業者の家系のみに受け継がれた秘伝のタレとともに、木製のおひつや専用しゃもじも持ち込み、本店の味をそのまま再現。食事会場での提供=同(下)=は先付けやデザートも付いて1人8250円、1万1000円、1万4300円(サービス料込み)の3コース。ホテルで食べて、お土産にテークアウトするのもいい。 (さりあ)
 千葉市美浜区ひび野2の120の3。フェアは5、6日、11時半〜14時(ラストオーダー)、17時〜19時半(同)。予約制。問い合わせは(電)043・299・1849(ホテルニューオータニ幕張・日本料理「千羽鶴」直通)

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