<テークアウト グルメ>肉野菜炒め ベジ郎(肉中盛り 野菜炒め定食)

2022年3月8日 07時17分

◆野菜マシマシ 味変も

 キャベツ、玉ネギ、ニンジン、モヤシ…たっぷりの野菜に背脂ものせ、まるで有名ラーメン店の具に触発されたような進化形野菜炒め。昨年12月にオープンした「肉野菜炒め ベジ郎」=写真(上)=は、コロナ禍で打撃を受けた生産者の野菜を活用し、ボリュームたっぷりでリーズナブルに提供する野菜炒め専門店だ。
 運営するのは、関東圏を中心に約5000店舗の飲食店向けに野菜の卸業を営むフードサプライ(大田区)。コロナ禍で飲食店の休業が相次ぎ、卸先を失った野菜は廃棄せざるを得ない状況が続いた。そこで昨年、一般消費者に非接触で販売する「ドライブスルー八百屋」を発案し、高い評価を得た。「ベジ郎」もその一環。同社としては初の飲食店事業となる。野菜炒めにしたのは、加熱すれば、サラダよりも大量に野菜を消費できるからだ。
 人気は、鶏唐揚げを加えた「肉中盛り 野菜炒め定食」(「普通」で野菜400グラム、800円)。写真(下)は、野菜「マシマシ」(600グラム)で900円。同じ注文で店内飲食ならスープも付いて50円安い。
 味付けは醤油(しょうゆ)、ポン酢、味噌(みそ)の3種。オススメはポン酢。途中で味変できるように、テーブルには「ベジの素」(トウガラシたっぷりの激辛ラー油)と、カレー粉も置いてある。
 ガッツリ系の見た目から男性客が大半だったが、女性客も増えつつある。こんなおいしい野菜を廃棄だなんて、もったいない、と実感した。 (さりあ)
 渋谷区道玄坂2の23の11ビルトオショオ1階。11時半〜21時(ラストオーダー20時45分=当面の間)。無休。(電)03・6427・8470

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