片岡3姉弟次女月美5連覇 全国選抜少年少女空手道交流大会

2020年3月6日 03時00分
 全日本空手道一友会主催「第10回全国選抜少年少女空手道交流大会」が1日、東京・足立区の東京武道館で行われ、小学1年生から中学3年生が鋭い気合で熱戦を繰り広げた。
 大会は政府の小中学校や高校などの一斉休校要請の影響と主催側の自粛で規模を縮小。観客席も自主的に控え、入り口には消毒液を多めに配置するなど、新型コロナウイルスの感染防止に努めていた。
 主催者の野口正行大会名誉会長は、全国から選手約800人に監督、コーチなど大会関係が加わって900人が、約350人に絞られての大会となったことに、「政府の一斉休校要請で直前のキャンセルが続出した。中止を含めて検討したが実施してほしいという要望が多く寄せられたので」と開催した理由を語った。
 試合は男女の個人戦で争われ、予選(リーグ戦)の上位各2名が決勝に進出。決勝はトーナメントで行われ、鋭い気合が飛び交った。
 注目は第6回大会の小学1年から出場している三つ子の片岡優月(長女)、美月(次女)、恒惺(長男)の3姉弟は次女の美月が大会5連覇を飾る大活躍。「5連覇できてうれしい。この大会は来年も優勝したい。次戦の全国大会(7月)は優勝して、将来はオリンピックを目指したい」と五輪へ夢を語った。また長女の優月は、これまで何回か妹と決勝対決があったが妹の壁は厚く、今回は強敵の市原紅花(東京)に3-3と相手に先取を許しての敗退に、「もっと積極的に前に行けるようにしたい」と課題を挙げて分析。弟の恒惺も「もっと体を大きくしてパワーをつけないと」と試合を振り返っていた。 (山崎照朝)

【上位成績】

 【男子】▽小1(1)斎藤将吾(大阪)(2)坂口友哉(東京)(3)冨高進之助(同)▽小2(1)井手陽翔(東京)(2)斎藤鉄将(大阪)(3)内野志弥(東京)井野裕斗(静岡)▽小3(1)佐藤惠斗(埼玉)(2)竹内相志(静岡)(3)後藤壮良(埼玉)市村成(千葉)▽小4(1)五百川燎優(埼玉)(2)横山醇(東京)(3)高橋柊也(栃木)山田翔海(静岡)▽小5(1)渡邉航平(東京)(2)原田侑斗(栃木)(3)後藤辰(兵庫)富樫大太(東京)▽小6(1)和泉孔大(福岡)(2)庄山燿太(東京)(3)西立野剛宗(千葉)吉本浬琉(福岡)
 ▽中1(1)山中優夢(東京)(2)殿井徠(同)村越冬空(千葉)▽中2(1)鈴木健太(東京)(2)藤井夏紀(同)(3)高田青依(同)長瀬陽色(同)▽中3(1)五十嵐理希(同)(2)萩原楓(千葉)(3)殿井禅(東京)藤井海也(同)
 【女子】▽小1(1)村越翠空(千葉)(2)深町美礼(神奈川)(3)木村連那(栃木)市川知花(栃木)▽小2(1)猪熊愛心(栃木)(2)宮本梨那(東京)(3)寺岡麻由莉(東京)黒木幸咲(埼玉)▽小3(1)野中里桜(東京)(2)大滝姫来(同)(3)長塚莉瑛(千葉)笹嶺智穂(東京)▽小4(1)野上愛麻(同)(2)刈込和花(同)(3)三浦有未(静岡)武藤夏未(神奈川)▽小5(1)片岡美月(東京)(2)市原虹花(同)(3)阿久津優愛(栃木)山崎架音(福岡)▽小6名取殊里亜(静岡)(2)杉田彩絵(東京)(3)松浦舞世(同)松室瑞葉(千葉)
 ▽中1(1)成澤美咲(東京)(2)横濱来幸(同)(3)福島翠華(同)岡田颯(千葉)▽中2(1)西立野千空(千葉)(2)林歩佳(東京)(3)岡田晴(千葉)上出亜矢那(兵庫)▽中3(1)田中希(東京)(2)宇都宮凛(同)

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