<ジェンダー平等 ともに 国際女性デー>アジア・アフリカ 女性の今 27日まで、港区で写真展

2022年3月9日 07時17分

水くみをする少女などの写真が並ぶ会場=港区で

 国際女性デーの八日、アジアやアフリカの女性が置かれている現状や、非政府組織(NGO)による支援現場を撮影した写真展が、港区の「ITOCHU SDGs STUDIO」(北青山二)で始まった。一回の水くみで運ぶ重さや十代の出産割合を紹介し、過酷な現実を伝える展示もある。二十七日まで。
 水くみする少女や、幼子を抱く女性…。エチオピアやフィリピンなど各地でとらえた写真約二十点が並ぶ。国際協力NGO「CARE」が、農業や教育の支援をしている東ティモールの女性たちの笑顔の写真もある。
 アフリカの女性の一日をイラストで表現したコーナーでは「本当は学校に行きたいけど、『女の子は勉強しなくていいんだ』って両親に言われているの」という言葉も。
 写真展のタイトルは「ジェンダー平等がつくる明日」。女性と女子の自立支援に取り組む同NGOのメンバー国の組織「ケア・インターナショナル ジャパン」が主催した。展示会場は、SDGsに関わる活動団体の展示スペースとして伊藤忠商事が無償提供している。午前十一時〜午後六時、月曜休館だが、二十一日は開館し、二十二日は休館する。入館料無料。(奥野斐)

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