男子・野間会A、女子周南剣道スポ少が頂点 君津地方小学生剣道大会
2019年11月15日 04時00分
第37回君津地方小学生剣道大会(君津木更津剣道連盟主催、東京中日スポーツ・東京新聞後援)が10日、富津市新富の市総合社会体育館で開かれた。
大会には、同連盟に所属する男子23、女子9の計32チームが参加。男子は5人制(女子の参加可)、女子は3人制の団体戦で争われ、予選リーグと決勝トーナメントで競った。
男子の部は、野間会A(鈴木大雅、真保賢太、濱口虹日朗、織本修、鹿島快斗)が5年ぶりの優勝。女子の部は、周南剣道スポーツ少年団(永井心寧、濱口直子、堺日鞠)が昨年準優勝の雪辱を果たし頂点に立った。
野間会Aの鹿島主将は「チームが一丸となって勝てた。他の大会でも上位を目指す」と語り、周南の堺主将は「昨年決勝で負けた悔しさを胸に刻み、今年は勝つぞと思っていました」と話した。 (中谷謙二)
成績
▽男子の部(1)野間会A(2)周南剣道スポーツ少年団A(3)佐貫清心会A、佐貫清心会B
▽女子の部(1)周南剣道スポーツ少年団(2)野間会(3)北子安A、練心会
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