加藤優杯女子中学硬式野球交流大会

2019年5月2日 04時00分
 神奈川県秦野市出身のJWBL女子プロ野球選手・加藤優(埼玉アストライア)の名を冠した、「第2回加藤優杯女子中学生硬式野球交流大会」が3月24、31日に神奈川・中井町の中井町中央公園野球場で行われた。同選手の出身地で活動する女子中学硬式野球チーム、西湘フューチャーが主催し、関東女子硬式野球連盟主催のヴィーナスリーグで活動するユース(U-15)5チームが参加した。
 決勝では前年女王のモンスターレディースと西湘フューチャーが対戦。初回に先制したモンスターレディースがリードを保ち、終盤まで試合を優位に進めたが、終盤6回に西湘が追いつき、1死満塁開始のタイブレークに突入。両軍の好守備で8、9回はともに0点に終わったが、延長10回にモンスターレディースが6点を挙げ勝利、大会連覇を果たした。

優勝したモンスターレディース

 モンスターレディースの指揮を執る元ヤクルト・高仁秀治監督は「どうなることかと思いましたが…」と苦笑いし、「最後までよく戦ってくれた」。大会MVPに選ばれた濱口こころは「いつも以上に声を出したのが結果につながったのかな」と喜んだ。

準優勝の西湘フューチャー

 

 ▽決勝
モンスターレディース
3001100006|11
1000130000|5
西湘フューチャー
 (タイブレーク10回)

東京唯一の単独女子中学硬式チーム AFB-BATS

昨季首位打者の主砲・島田羽奈に注目!

 東京で唯一の単独女子中学硬式野球チームとして活動するAFB-BATSはこの日、2連敗で5位に終わった。
 女子学童野球の選抜チーム、足立フレンズ(現足立フェアリーズ)の受け皿として誕生し、創立12年目。ことしは全学年で選手14人。「各学年、7~8人で活動できるとベストなんですけど…」と松永茂行監督は話す。
 攻撃の中心となるのは昨年、2年生ながら6割5分の高打率でリーグ首位打者を獲得した島田羽奈=写真。「好きな選手は藤原恭大選手。フルスイングを見て…」とはにかむ強打者がことし、目指すのは「8割です!」この日は2試合でヒット2本に終わり、不完全燃焼の様子だったが、「前に突っ込まず、強いライナーが打てるようにならないと」と、シーズンインに向け、気持ちを新たにしていた。

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