<新型コロナ>神奈川県で新たに6104人感染、先週日曜より711人増

2022年3月13日 17時29分
 神奈川県内で13日、新型コロナウイルスに感染した70~80代の男性2人の死亡と、新たに6104人の感染が判明した。県と5市の保健当局が発表した。新規感染は1週間前より711人多く、8日ぶりに1週間前を上回った。
 横浜市は70代男性の死亡を発表した。男性は13日に新規クラスター(感染者集団)と認定された市内の有料老人ホームの入所者で、慢性腎臓病治療のため2月3日に市内の診療所を受診した際、39.5度の発熱があったため抗原定性検査を実施したところ陽性が判明。同日、市外の病院へ入院したが、状態が悪化し、2月6日に死亡した。ワクチンは未接種だった。この有料老人ホームのクラスターでの死亡は初めて。
 新規感染は3169人。特別養護老人ホーム(特養)2カ所でそれぞれ計15人と計8人、介護老人保健施設で計44人、有料老人ホームで死亡した男性を含む計14人の新規クラスターを認定した。
 川崎市は80代男性の死亡と1215人の感染を発表した。男性は神経系疾患で市内の病院に入院中、3月8日に発熱があり、11日に抗原定性検査で陽性が判明、翌12日に死亡した。ワクチンは2回接種していた。男性が入院していた病院で新たに男性を含む患者14人の感染が判明し、既に判明していた職員1人を含む計15人のクラスターと認定した。
 県は828人の感染を発表した。既にクラスターが起きている平塚保健福祉事務所管内の社会福祉施設で入所者2人、鎌倉保健福祉事務所管内のコロナ患者の受け入れのない病院で入院患者14人と職員8人の計22人、厚木保健福祉事務所管内の高齢者福祉施設で利用者1人の感染が新たに判明し、クラスターはそれぞれ計34人、計49人、計7人となった。
 藤沢市は267人の感染を発表した。このうち90代男性はクラスターが起きている市内の福祉作業所の利用者でクラスターは職員3人、利用者6人の計9人となった。市内の別の福祉作業所でも利用者の90代女性の感染が新たに判明し、クラスターは利用者計8人となった。
 相模原市は430人、横須賀市は195人の新規感染を発表した。

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