南葛SC 新体制を発表 稲本選手「最後まであきらめず勝つチームに」

2022年3月16日 07時11分

南葛SCでの意気込みを語る稲本選手(右から2人目)と高橋オーナー(同3人目)、今野選手(同4人目)、伊野波選手(右端)=葛飾区で

 四月二日の関東サッカーリーグ1部開幕を前に十四日、Jリーグ入りを目指す「南葛SC」(葛飾区)が区内で記者会見し、元日本代表らを加えた新体制と活動方針を発表した。今季は関東リーグの一つ上の日本フットボールリーグ(JFL)への昇格が目標。一歩でもJリーグに近づきたいという。
 記者会見したのはオーナーで人気漫画「キャプテン翼」の作者高橋陽一さんをはじめ、いずれも元日本代表のMF稲本潤一選手(42)、同MF今野泰幸選手(39)、同DF伊野波雅彦選手(36)ら新加入した十一人。
 稲本選手は子ども時代に読んだキャプテン翼の印象に触れ「どんな苦しい場面でもあきらめずに勝つところが楽しく、そういう姿を見てサッカーを頑張ろうと思っていた。今年の南葛SCもそういうチームでありたい」と抱負を語った。
 今野選手は「元々いる選手も含めてレベルが高い。僕も努力を続けて成長し、試合で勝ちたい」。伊野波選手は「稲本さん、今野さんともう一回やってみたいというところもあった。少しでも自分の力が助けになれば」と活躍を誓った。
 今季、関東リーグ2部から1部に昇格した南葛SC。JFL昇格には、十チームで争う1部リーグで上位成績が求められるなど道のりは険しい。高橋さんは「漫画であれば僕がさじ加減できるが、リアルな試合はなかなか思ったとおりにいかなくて」と苦笑し「今シーズンも昇格し、Jリーグに一歩近づけたら」と話した。
 南葛SCは開幕日に東邦チタニウム(神奈川県茅ケ崎市)との初戦を迎える。(太田理英子)

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