新宿柏木、第2回大会以来、36年ぶりV!!

2017年11月21日 02時05分

東京新聞・東京中日スポーツ杯争奪第38回東京都小学生バレーボール選手権大会

女子の部で初優勝を果たした新宿柏木スポーツ少年団(いずれも鈴木秀樹撮影)

 東京新聞・東京中日スポーツ杯争奪第38回東京都小学生バレーボール選手権大会(都バレーボール協会、都小学生バレーボール連盟、東京中日スポーツ・東京新聞主催、東洋水産、ミカサ協賛)は3日、東京都板橋区の小豆沢体育館で男女決勝などが行われた。
 女子の部は新宿柏木スポーツ少年団(新宿)が悲願の初優勝。新宿柏木と準優勝のみたかオレンジウェーブ(三鷹)、代表決定戦で勝利のコスモスJr(福生)は今月25、26日に埼玉県で行われる関東大会に出場する。 (鈴木秀樹)
 準優勝した第2回大会以来、実に36年ぶりの決勝進出でついに悲願達成。優勝を決めた新宿柏木の選手たちがコートで抱き合い喜んだ。
 攻守にわたり安定したバレーは、同じ第6ブロックのライバル・みたかオレンジウェーブと対戦した決勝でも変わることがなかった。平夏実さんら守備陣のサーブカット、レシーブがさえ、春から夏にはケガで力を出せなかったセッター・猪口凛さんも完成度を増したトスワークを披露。エースの遠藤はるかさんは「最後まで油断せず、一番のプレーができたと思います」と、見事なスパイクとブロックでポイントをもたらした。
 夏には全国予選で初戦敗退という悔しさを味わい、そこから再スタートした。「攻撃力よりも“粘り”に重点を置いて練習を重ねてきました」と佐々木浩二監督が振り返る。ポジションを固定したことで、コンビバレーの精度も増した。バックセンターの三大寺里桜主将は「夏以降、レベルアップできたと思います。サーブカットもスパイクも…。きょうはサーブでも攻めることができていたと思います」と笑顔を見せた。
 元日本代表の横山雅美(デンソーなど)ら、Vリーガーも輩出してきた名門の歴史に、新たな1ページを加える感動の優勝劇。猪口さんは「まだ関東大会があるので、いまの力を全部発揮して優勝したいです!」と、さらなる金メダル獲得を期していた。

みたかオレンジウェーブ大躍進!!準V

 優勝候補&難敵撃破

大躍進をみせ準優勝したみたかオレンジウェーブ

 決勝には敗れたが、みたかオレンジウェーブのベンチにも、戦い抜いた爽快感が漂っていた。
 この日は準々決勝で優勝候補の一角、武蔵ラビット(武蔵村山)をフルセットの末に下した。それだけでも応援席は歓喜の渦に包まれたが、続く準決勝でも「これまでの対戦で、1セットも取ったことがなかった」(山下純二監督)コスモスJr(福生)とフルセットの大接戦を演じ、ついに勝利。最後の大舞台で、まさに大躍進を見せた。
 「この大会では試合ごとに良くなったし、選手がみんな、笑顔でプレーできていた」と山下監督。チームを引っ張ったふたりの6年生は、土橋由里子主将が「すごくうれしい。試合ごとに、みんなの声が大きくなって、楽しく戦えました!」と喜び、硬軟自在のスパイクでポイントを稼いだ富沢萌香さんも「みんなが拾ってくれたボールを、少しずれても、強い気持ちで打ち込めました」と声を弾ませた。
 笑顔と大きなかけ声で、小豆沢にオレンジの波を起こした選手たち。最高の笑顔で会場を後にした。 

ラスト切符獲得

 コスモス

3位入賞のコスモスJr

 コスモスJrは同じ3位の東京杉一クラブ(杉並)と、関東大会出場を懸けて戦い、最後の切符を手にした。
 夏の全国大会では東京代表として戦いベスト8。この日は勢いに乗る、みたかに敗戦を喫したが、「なんとか関東への切符を手にすることができました。全国以降、目標にしてきた大会。力をしっかりと発揮したいですね」と北島伸子監督。北島瑠渚主将は「もう悔しさを味わうことがないよう、関東大会では“強い心”で、みんなと力を出し切ります!」と、最後の大舞台での巻き返しを誓っていた。
 ▽準々決勝

3位入賞の東京杉一クラブ

コスモスJr2-0MIRACLE・FVC
(福生) (府中) 
新宿柏木スポーツ少年団2-0小岩クラブ
(新宿) (江戸川)
みたかオレンジウェーブ2-1武蔵ラビット
(三鷹) (武蔵村山)
東京杉一クラブ2-0若葉ビクトリー
(杉並) (板橋) 
 ▽準決勝
みたかオレンジウェーブ2-1コスモスJr
新宿柏木スポーツ少年団2-0東京杉一クラブ
 ▽関東大会代表決定戦
コスモスJr2-0東京杉一クラブ
 ▽決勝
新宿柏木2 21-12 0みたかオ
スポーツ  21-12  レンジウ
少年団        ェーブ 

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