若葉ビクトリー、歓喜の日本一!

2017年8月30日 02時10分

第37回全日本バレーボール小学生大会

全国初制覇を果たした若葉ビクトリー

全試合ストレート勝ち

 若葉が全国制覇!! ファミリーマートカップ第37回全日本バレーボール小学生大会(日本バレーボール協会、日本小学生バレーボール連盟など主催)は7~10日に東京体育館などで行われ、男子の部で東京代表の若葉ビクトリー(板橋)が優勝した。
 初日、2日目の予選リーグをすべてストレート勝ちで勝ち進んだ若葉は決勝トーナメントも深川VBC(広島)、中津北部ネイビーブルー(大分)をストレートで下して、VBC・SMILE(大阪)との決勝へ。

優勝を決め、応援席の声にガッツポーズで応える若葉ビクトリーの選手ら(いずれも鈴木秀樹撮影)

 若葉は決勝もエース・亀岡聖成君が相手ブロックを打ち抜く力強いスパイクを決めれば、ライトの小山純平君はしっかりと相手守備を見ながら、ストレートに、クロスにと打ち分けるスパイクでポイントを重ねた。序盤こそ相手にサービスエースでポイントを先行される場面もあったが、第1セット中盤に小山君が「狙ったところに打てた」という見事なジャンプサーブで7ポイント連取し、一気に流れを引き寄せると、2セット目も相手に主導権を握らせることなく、ついに全試合ストレートで初の日本一に輝いた。
 若葉男子は、9年の休部を経て、5年前に復活。「ことしの6年生たちには、1年生の時から『日本一になるぞ』って言い続けてきたんです」と小亦誠也監督が振り返る。都大会ではライバルのGaNBa・JVC(調布)としのぎを削り、「お互いに高め合ってきた実感がありますね。全国レベルのエース(村上玲音君)がいるので、この大会も守備で乱れることはなかった。都大会を勝てば全国も見える、という思いはありました」
 決勝序盤に硬かった動きも、「監督の『笑え』の声で、いつもの動きに戻れた」と亀岡主将。左右に冷静なトスさばきが光ったセッター・鵜沼明良君も「エースが相手の守備を引きつけてくれて、ノーマークのライトに上げたり、コートを広く使えました」と満面の笑顔で大舞台での戦いを振り返った。
 「これでいよいよ負けられなくなった」(小亦監督)と、ライバル・GaNBaとの対戦が待つ11月の東京新聞杯まで、ゆっくり休む暇はないようだ。
優勝コメント
 ▽亀岡聖成主将「決勝は最初硬くて、声も出てなかったけど、だんだんとみんな笑顔でプレーできるようになりました。最高!」
 ▽久保田航平君「チームワーク良く、全国大会もみんなで戦えたと思います」
 ▽小島康紘君「応援頑張りました。優勝できて良かった」
 ▽小山純平君「サーブが良くて、向こうのリズムを崩せたと思う。調子良かったです!」
 ▽鵜沼明良君「うまくマークを外してトスを上げられました。この大会でプレーの幅が広がった気がします」
 ▽長瀬陽洋君「みんなここを目指して練習してきたのですごくうれしいです」
 ▽萩尾絆斗君「1セット目からサーブで流れを作ってくれたので、守備も強気でできました」
 ▽斎藤慶祐君「相手の打つコースに入ってイメージ通りにレシーブできました」
 ▽藤本煌天君「最後にセナくんが決めてくれて、みんなで“ワー”って。うれしいです」
 ▽田中祐一君「みんなで声を出して、笑ってプレーできた。ベンチもみんな元気でした」
 ▽与那城勇月君「セナくんが決めてくれてうれしかった。これからも頑張って勝ちたいです」
 ▽船戸景介君「3人レシーブとか練習は大変だけど、バレーは楽しいって思いました」
 ◇男子の部▽決勝
若葉ビク2 21-15 0SMIL
トリー   21-7  E・VB
           C   

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