ボーイング737MAX ソフト、また不具合 運航再開さらに遅れも

2020年1月18日 16時00分
 【ニューヨーク=共同】米航空機大手ボーイングは十七日、二度の墜落事故を起こし運航停止中の主力機「737MAX」で、新たなソフトウエアの不具合が見つかったことを明らかにした。事故は自動失速防止装置のソフトの不具合による誤作動が原因とされている。運航再開に必要な米当局からの承認取得がさらに遅れる可能性もある。
 不具合は先週、見つかった。システムの電源を入れた際に修理や点検の必要があれば知らせる機能が正常に動いていなかった。ボーイングは「必要なソフトの更新をしている」と説明した。
 ロイター通信によると、配線の構造にも問題が見つかった。ショートする恐れがあり、操縦士が対応を誤れば事故につながりかねないという。ボーイングは今月、737MAXの生産を停止。運航再開時期は見通せず、米航空各社は六月上旬まで使用見送りを決めている。

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