第7回宮本杯 ゴールデンタイガー 快勝発進

2022年3月17日 08時04分
アルパインプレゼンツ 第7回宮本慎也杯学童軟式野球大会
宮本慎也杯学童軟式野球大会実行委、日刊スポーツ、東京新聞主催、東京中日スポーツ後援
▽ペン&カメラ=鈴木秀樹

全3試合で始球式で投手を務めた宮本大会会長。宮本杯の始球式は打ち返すのが“暗黙のルール”だ

 元ヤクルトの宮本慎也さんが大会会長を務める大会は12日、第7回大会が東京都大田区の大田スタジアムで開幕した。新型コロナ対策のため開会式は中止。チーム事情で1試合が延期されたが、3試合が同スタジアムで行われ、ゴールデンタイガー(江戸川)、金森アームズ(町田)、山友スターズ少年野球部(横浜)が初戦を突破した。決勝が予定される11月26日まで、参加129チームが熱戦を繰り広げる。

◆先発・小柳が好投

先発し抜群の投球でチームを勝利に導いたゴールデンタイガー・小柳

 今大会の参加チーム数は129。唯一の1回戦となったオープニングゲームは、エース右腕、小柳柚奈が投打にわたって活躍したゴールデンタイガーが快勝した。
 初回に先制、2回にも1点を加えたGタイガーは、3回表には松山龍仁が中越え2ランを放つと、志村涼が左翼線二塁打、小柳が左中間三塁打を放つなど、打者一巡5安打の猛攻で5点を加えた。

1回表、ゴールデンタイガーの三走・松山は、相手捕手のタッチをかわして先制のホームイン

 投げては「いつもよりもコントロール良く投げられました」という小柳が、前田グリーンスターズ(横浜)打線を相手に、緩急自在に危なげない投球。最終回となった5回途中には「せっかくの球場だし、投げさせておきたかった」(米本仁監督)と田中倭吹にマウンドを譲り、完封リレーで締めくくった。昨年から区の女子選抜チーム、江戸川エンジェルズのメンバーにも選ばれている小柳は「ことしは今より球速を上げて、もっと際どいところに投げられるコントロールもつけたい」と意欲的だ。

勝利に導く活躍で、宮本大会会長(右)から祝福を受ける小柳

 投手陣を支える守備もこの日は万全。米本玄太主将は「みんな声が出ていたし、いつもどおりに守れました」と、大田スタジアムでの試合を楽しんだ様子。ことし初の公式戦を快勝で終え、「まず葛西大会で優勝を」と、間もなく始まる、地元大会での躍進を誓っていた。

◆宮本大会会長 全3戦で始球式

 この日は3試合すべてで大会会長の宮本さんが始球式を行い、熱戦を見守った。宮本杯の“暗黙の特別ルール”は「始球式のボールは、思い切り打つべし」。金森アームズの篠田主将がセンター前に打ち返すなど、応援席を沸かせた。そして、例年同様、敗戦チームからは試合に貢献した「宮本賞」の選手を大会事務局で選出、宮本さんから記念のサインボールが手渡された。
 ▽1回戦
ゴールデンタイガー(江戸川)11−0前田グリーンスターズ(横浜)  
 ▽2回戦
金森アームズ(町田)10−7オール伊藤野球クラブ(品川)  
山友スターズ少年野球部(横浜)7−1滝王子イーグルス(品川)
(東京中日スポーツ)  

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