<新型コロナ>夢や目標、高校生「自分と向き合う時」 SNSで投稿募集、アートに

2020年5月25日 02時00分

自分の思いを描いてSNSに投稿された画像

 生活は自粛しても、夢や目標は自粛しない-。全国の高校生が、今だからこそできることや、収束したらやりたいことを文章や絵で表現し、その画像を会員制交流サイト(SNS)に投稿してもらう取り組みをしている。「コロナ(567)を乗り越える」との思いを込めて五百六十八枚以上が目標。集めた画像は一つのモザイクアートにするという。
 企画したのは松山市の松山東高三年池田佳隆さん(17)。「友人と会えない」「部活の大会が中止になった」「留学を諦めた」。新型コロナウイルスのせいでとマイナス思考になりがちだが、前向きに捉えられるようにしたいと発案。オンラインでつながった全国の高校生スタッフ約三十人と四月下旬から活動を始めた。
 既に、国内だけでなく米国やイタリアなど海外から届いたものも含めて二百枚以上が集まった。お菓子を使って「コロナコエル」という文字を描いたユニークな作品も。
 「この機会に自分と向き合い、後から振り返ったときに人生のターニングポイントだと思えるようになったら」と池田さん。応募は高校生に限らず誰でも可能で、六月下旬まで募集する。ツイッターやインスタグラムのハッシュタグ(検索目印)は「#君の想(おも)いは自粛するな」。

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