10万円申請 書類の入れ忘れ続出 郵送前に再チェックを

2020年5月21日 18時55分
 新型コロナウイルス感染症の経済対策で国民に一律10万円を支給する「特別定額給付金」の郵送での申請が、5月中旬から首都圏で本格化している。ただ、申請に必要な書類が同封されていないケースも相次いでおり、注意が必要だ。(三輪喜人)

◆3点セット必ず

 総務省のホームページによると、郵送手続きでは、申請書に加えて、給付金を振り込む口座の確認書類と本人確認書類の計3点を自治体に送る。 口座確認に使えるのは、金融機関名や口座番号、口座名義人がわかる通帳やキャッシュカード、インターネットバンキング画面のコピー。 郵送の申請書を15日から各世帯に送り始めた中野区によると、通帳のコピーの添付を忘れたり、申請書に記入した口座とは違う口座のコピーが入っていることがあるという。

◆原則は世帯主の口座へ

 給付金は、世帯主がまとめて受け取る仕組みで、原則的には世帯主の銀行口座に振り込まれる。郵送の申請書が届き始めた練馬区によると、世帯主ではない家族の口座を誤って記入する人もいるという。ただ、本人の申請が難しい場合、条件を満たせば代理人の申請もできる。 同区によると、運転免許証を本人確認に使う場合、引っ越しで以前の住所のままだと本人確認に使えない。現住所がわかる裏面もコピーして送る必要があるという。

関連キーワード

PR情報