大妻嵐山中・高コーラス部 2年半ぶり、生の演奏会 越生の宿泊施設 生徒「うれしい」

2022年3月24日 07時37分

聴衆の前で、心を込めて歌う大妻嵐山中・高のコーラス部員たち=越生町のニューサンピア埼玉おごせで

 大妻嵐山中学校・高校(嵐山町)コーラス部が二十日、聴衆の前では約二年半ぶりとなる演奏会を、宿泊施設ニューサンピア埼玉おごせ(越生町)本館ロビーで開いた。
 同施設がコロナ禍前から取り組んでいる「学生応援プロジェクト」の招きで、部員十人(高校八人、中学二人)が企画・参加した。宿泊客ら約三十人の前で、部員たちはマスク越しに東京五輪応援ソング「カイト」や映画「アラジン」の主題曲「ホールニューワールド」など十曲を熱唱し、温かい拍手を浴びた。
 コーラス部が聴衆の前で歌うのは、二〇一九年九月の学校文化祭以来。今回の演奏会も二〇年三月の開催を計画していたが、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の発令を受けて中止された。以来、演奏会は校内でのオンライン開催にとどめていたという。
 ともに高校一年の大野愛佳(まなか)さん(16)は「みんなで支え合いながら本番を迎えられてほっとしている」と笑顔を見せ、増田くるみさん(16)は「二年ぶりに生で聞いてもらえたのがうれしい。手拍子付きの選曲もあり、お客さんを巻き込むことができた」と満足そうに話した。(武藤康弘)

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